「声優と夜あそび」関智一&岡本信彦が“熊対策”を真剣に学ぶ。関智一流「昇~龍拳!」熊撃退法がまさかの正解?

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2023年11月17日(金)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 金【関智一×岡本信彦】#25』を放送した。

本放送では、先週2人が盛り上がっていた“動物の対処法”を学ぶ企画を実施。動物研究家のパンク町田さんとリモートで繋ぎ、危険な動物と出会った時の対処法を学んでいく。
するとまずは、“ムツゴロウ”こと畑正憲さん本人から「ポスト・ムツゴロウ」に任命されたというほど、動物愛が凄すぎるパンク先生の破天荒エピソードが話題に。「蛇の噛む力を調べるために蛇に噛まれた」「動物としての人間を知るために、石器時代とほぼ同じ生活をしている民族を訪れ共同生活をした」などのエピソードに2人は興味津々。また、パンク先生がライオンの背中に乗っている写真が公開された際には、「大丈夫なんですか?」と尋ねる岡本さんに、「大丈夫じゃないですね」と平然と返す先生に、スタジオは笑いに包まれる。

そうしてすっかりトークも弾んだところで、本題の「動物の対処法」へ。今回は近年、被害が増えている熊の対処法について学んでいく。まずは2人で熊の対処法を予想してみることに。すると、「昇~龍拳!」とボケたはずの関さんに、パンク先生から「昇竜拳が正しいです」とまさかの正解が。その後先生は、「ツキノワグマに襲われた場合は、逃げたり、じっと伏せるよりも、攻撃した方が生存率が高いとデータでも明確になっているので、昇竜拳、いけると思います」と話しつつ、「ヒグマに襲われた場合は、戦うより逃げた方が生存率が高い」と、熊ごとの対処法を語る。

また先生は、「死んだふり」「自分の身体を大きく見せ威嚇する」などの2人が気になる熊対策の噂ついても続々と回答。「死んだふり」は意味がないと断言し、基本的に臆病な性格である熊には自身も威嚇することが効果的だと語ります。しかし、例外もあると「子熊いるときは何もしないでじっとしてください」と忠告した先生。「子熊が驚いてパニックを起こすと、母熊は闘争モードに入っちゃうんです。急に熊が追いかけてきたっていうのは、大体人間が気づかないだけで近くに子熊ががいる場合が多いんですよ」と説明し、親の愛を語った先生に、2人は「なるほどなぁ」としみじみと頷いた。

さらに、「熊対策用の鈴は、突然現れた熊に向けて鳴らしてもなんの効果もない。常に音を出し、人間がそばにいることをアピールすることが重要」「催涙スプレーは熊には効かない」など、世間に広がる熊対策の誤った真実が明かされ、2人からは驚きの声が続出。ほかにも、万が一熊が興奮して襲ってきた際にも効果的なアイテムや、庭などに熊が侵入した際の撃退方法など、2人は明日から使える熊対策を真剣に学んでいった。

〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 2023 <再>【関智一×岡本信彦】 #21』〉
放送日時:2023年11月24日(金)夜10時~夜11時30分
番組URL:https://abema.tv/channels/anime-live/slots/D3xwBh7MSntcHD
出演者(敬称略):関智一、岡本信彦
※放送後1週間、無料でお楽しみいただけます。