「声優と夜あそび」千本木彩花、小松未可子、上坂すみれ、愛美が過激な“即興劇”に挑戦

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年9月8日(水)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ×愛美】#20』を放送した。

本放送では、ゲストの千本木彩花さんが名前にかけて千本ノックをしながら“過激”に登場。早速“夜あそびの洗礼”を受ける千本木さんをMCの3人は「何あれww」「過激だったね」と笑いながら拍手で迎え入れる。
そんな千本木さんは、小松さん、上坂さんとともに、現在放送中のテレビアニメ『かげきしょうじょ!!』に出演中。『かげきしょうじょ!!』は、女性のみで構成される伝統的な歌劇団「紅華歌劇団」の人材育成を目的とした「紅華歌劇音楽学校」を舞台に、未来のスターを目指し、輝く舞台へ情熱をそそぐ歌劇少女たちの青春を描いたストーリー。「それぞれ切磋琢磨していく話しが十人十色で、“私もこの経験ある!”とか、乗り越えるために頑張ったものが詰まってるストーリーなので、そこが推しですね」と物語の魅力を紹介した千本木さん。

小松さんも「私たちも役者の一部で、そういうところも担っているからこそわかる心情もすごくあったり、目指すものとか、自分にしかできないこととか、いろんな葛藤が出てきて、そういう部分ではどの人にも刺さるんじゃないかな」と作品に触れて感じた思いを明かした。

番組内では「“答え”はダミヘで!声優算」を実施。“誰が”“どんな風に”話すのかというお題が出され、ダミーヘッドマイクに囁きながら即興劇をするというもので、水曜日では恒例のこのコーナー。“美容師×口が軽い”というお題では愛美さんがチャラい美容師を演じたり、“寿司職人×過激”というお題では、頭にハチマキを巻いて寿司職人に扮した千本木さんが「うちのマグロ切らないんス。寿司の上にマグロ乗ってます」「包丁持たないスタイルで」と即興でボケたりと、見事に“声優算”の答えを導き出していく。
また“子役×霊感が強い”というお題では、上坂さんが坊主のカツラを被り、さらに鼻水シールをつけ、昭和な子役に変身。途中霊が憑依したようなホラーな演技を見せると、スタジオから「ひゃぁぁぁぁ」と悲鳴があがる。

そしてコーナーのトリを飾ったのは、これまで数々の無茶振りをされ、このコーナーに苦手意識のある小松さん。そんな小松さんへ、過去の放送で小松さんが囁き、反響のあった“ドラゲナイ”をいじった“メダリスト×ドラゲナイ”というお題が。メダルと、人気曲を連想させる大型マイクの小道具が渡されると、小松さんは「どうやって使うんだよ」「1ミリもわかんねーよ」とツッコミを入れるが、結局メダリストを演じきり、最後には「心を込めて歌います。ドラゲナイ」と、期待に答えた小松さん。難しいお題をやり遂げた小松さんに、上坂さん、愛美さん、千本木さんは「イェェェェェイ!」「みかこしさん最高~!」と拍手を送ります。一方で小松さんは「うわぁぁぁぁ」と叫び出し、スタジオを飛び出す展開に。戻ってきてもなお「葬ってくれ~!」と真っ赤な顔で嘆いていた。

『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ×愛美】#20
2021年9月8日(水)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s14_p20
出演者(敬称略):小松未可子、上坂すみれ、愛美、千本木彩花(ゲスト)