『東京リベンジャーズ』ABEMA特番で新祐樹&寺島拓篤が第4話のあの衝撃シーンへの思いを語る

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年5月18日(火)夜9時より、特別番組『東京リベンジャーズ特番~溝中五人衆ABEMA参上 SP~』を放送した。

番組内では、これまで放送された第1話から第6話から、5人が選んだ名シーンを紹介する「オレが選ぶ東京リベンジャーズ最強セレクション」を実施した。第2話のタイマンに向かったタクヤを武道が助けに入るという熱いシーンや、第3話で“溝中五人衆”がバカな話をするコミカルなシーンがあがり、「これは武道に惚れる!」「ここのカメラの回り込みがすげぇんだよ」「衝撃的な展開が多いなか、中学生らしさを感じる」「マコトと山岸とタクヤで長い時間アドリブやってたんですけど、(OAで)めっちゃ絞られてたな(笑)」「(アドリブ)頑張ったんだよ!」と収録時の裏話を交えつつ、『東京リベンジャーズ』の魅力を語る。

また、寺島さんと葉山さんが、第4話で現代のあっくんこと千堂敦が、武道を電車ホームからつきおとしたのが自分であったことを打ち明け、ビルから飛び降りてしまうシーンをあげると、3人からもあまりにも悲しい事実に「見たくないよ」「きついね……」という声が。
そんなあっくんを演じた寺島さんは、このシーンで初めて新さんと一緒に収録したことを明かし、「あの叫びで胸が打たれて、新祐樹ってすごいなって思った回だったので、みんなと共有したかったんですよね」と、新さんの泣きの演技に感動したことを話すと、新さんも「この収録は鮮明に記憶に残っていて、寺島さん演じる大人あっくんとの掛け合いは今見ててもグッとくる」「(武道の)決意が固められたところ」と語り、人生リベンジに挑む武道の思いとリンクするかのように、現場も熱い雰囲気で作品作りに励んでいることを語った。

また、ヤンキーといえば武勇伝ということで、5人が声優になってからの武勇伝を披露する「最強の男は誰だ!?ファンが選ぶ!溝中五人衆武勇伝グランプリ」も実施。「コッテリ系のラーメンを2杯連続で食べた」という新さんの大食い武勇伝や、寺島さんの「いかなる状況でも声を出せるように一時期水を飲まないようにしていた」という忍耐力のエピソード、葉山さんの「出前を1日に3回頼んでセレブな気持ちになった」というエピソードがあがる中、「修学旅行のしおりに、俺のトイレが近いから、本当のトイレタイムより3回も多く書いてあってんだぜ!」と学生時代のエピソードをドヤ顔で披露するいう広瀬さんに、4人は失笑。「声優の話しじゃねーじゃねーか」とツッコまれる。
さらに、武内さんが「男性声優史上最年少で、赤サングラスで現場入り!」という武勇伝をかすと、4人は「悪いねぇ」「ほんとにそれは武勇伝だな」「今でも無理だよ」と驚愕。10代で真っ赤なサングラスをつけていたという強すぎるエピソードに、視聴者からも85%の得票が入り、ダントツでグランプリを獲った。

そして、番組の終盤には12月にスペシャルイベントの実施や、好評だった東京卍會特攻服やアクリルスタンドの2次受付がスタートすることなど、最新情報が続々発表され、5人も「全部豪華だったね」「かっこいいね!」「みんなで(特攻服)着て歩きたいね」と盛り上がる。
あっという間の1時間の生放送に5人は、「5人で集まれたのが初めてだったので光栄でした」「ワイワイできたのがすごい楽しくて、これが“溝中五人衆”なんだって感じました」「また集まれる機会があったら嬉しいな」と振り返り、“溝中五人衆”での生放送を楽しんだ様子で番組を締めくくった。

『東京リベンジャーズ特番~溝中五人衆ABEMA参上 SP~』
2021年5月18日(火)配信:https://abema.tv/channels/anime-live/slots/EN5m2difG6ND6w
出演者(敬称略):新祐樹、寺島拓篤、広瀬裕也、武内駿輔、葉山翔太

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(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会