『東京卍リベンジャーズ』武道、マイキーたちのリベンジを体験する展覧会が11月27日から開催。マイキーの使い古したタオルなど実際に触れる展示も

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『東京卍リベンジャーズ』の展覧会「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」が、2023年11月27日 ~2024年2月4日の期間、東京シティビューで開催される。

本展覧会では、さまざまな角度から作品の世界を新しく体験できる展示を数多く用意。本編では描かれなかった最後の戦いに臨むキャラクターたちの物語が、展覧会オリジナル描き下ろし漫画として登場するなど、花垣武道(タケミチ)と佐野万次郎(マイキー)たちのリベンジが展覧会ならではのスケール感で展開される。今回、展覧会の開催に先駆けてメディア向けの内覧会が行われた。

入り口には、作品に登場する11人のキャラクターが勢ぞろいの等身大フォトスポットを展開する。たくさんのキャラクターと一緒に記念写真を撮影することも可能だ。また、タケミチとマイキーの豪華な等身大衣装を展示されている。

続いては、タケミチの友人・山岸による黒板解説や、四大抗争をプレイバックする展示、漫画の名シーンを立体文字付きで再現した等身大フィギュアが登場。黒板解説は登場人物の相関図が描かれているが、各キャラクターのイラストの仕上がりに”山岸らしさ”が詰まっているのも面白い。
さらには、ドラケンの鍛え上げられた腹筋、マイキーの使い古したタオルも展示されている。これらは実際に触ることも可能だ。

描き下ろし漫画に描かれる最後の決戦「卍天黒大決戦」に至るまでを7つの章に分けて原画展示で振り返るコーナーも。ここでは前期、後期合計で約100点以上、初公開の原画も多数公開用意されている。
シアターでは、作者・和久井健が本展覧会のためにオリジナルで描き下ろした、本編には描かれていない最後の大決戦「卍天黒大決戦」に臨む武道たちの物語が公開。
3画面による迫力の「卍天黒シアター」を導入として、アニメキャストによる音声ドラマとともに描き下ろし漫画を体験利用できる。

なお、この展示会ではアニメ版「東京リベンジャーズ」の武道、マイキー、千冬の3キャラクター声優陣の録りおろしの音声ガイドが楽しめる。ここでしか手に入らないオリジナルグッズを販売する「マイキーマート」もあり、ここでは描き下ろしイラストをデザインした商品が手に入る。

■「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」

会期:2023年11月27日(月)~2024年2月4日(日)
前期:2023年11月27日(月)~2024年1月4日(木)
後期:2024年1月5日(金)~2024年2月4日(日)
※前期と後期で一部展示内容が入れ替わります。
会場:東京シティビュー【六本木ヒルズ森タワー52階】東京都港区六本木6丁目10-1

開館時間:10:00~22:00(最終入館 21:00)
主催:東京リベンジャーズ展製作委員会
特別協力:TOPPAN株式会社
後援:六本木商店街振興組合

公式サイト
©和久井健・講談社/東京リベンジャーズ展製作委員会