『声優と夜あそび』岸尾だいすけが"初夜あそび"で大暴れ。8月のマンスリーMCは石川界人に決定

AbemaTVは、「アニメ LIVE チャンネル」において、2019 年 7 月 25 日（木）の夜 10 時から夜 11 時 30 分にわたり、『声優と夜あそび【木：浪川大輔×吉野裕行】#16 岸尾だいすけがゲストに登場！』を放送した。
本放送にゲストとして登場した岸尾さんは、MC の浪川さん、吉野さんとは長年の付き合い。番組初出演にも関わらずまったく緊張した様子のない岸尾さんは、オープニングから MC の 2 人とまったく遠慮のない様子で和気あいあいと話す。

放送では「Ojisan-1 グランプリ」と題して、“かっこいいオジサン”を目指して 3 人で対決を行うコーナーを実施した。ひとつめの対決である「書道」では、自分が“男らしい”と考える字を書くことに。ここでも岸尾さんは字ではなくイラストを描くマイペースさ。浪川さんは「薔薇って書こうと思ったけど、書けなかったから……」と“噛る”という文字を書く。

一方の吉野さんは「アイラブハロプロ」と大好きなアイドルへの愛を直球で綴り、視聴者からも「男らしい！」と喝采があがった。続く対決は「おじさんあるある」。もっとも哀愁を感じる“あるある”を挙げた人の勝ち、という対決では浪川さんが「目の筋力の弱り」、岸尾さんは「（毛が）白くなる」という分かりやすい“あるある”を挙げたのに対し、吉野さんはなぜかイラストで「ディーフェンス！ディーフェンス！」という状況を説明。

「通路で向こうからやってきた人と、同じ方向に動いてしまって上手くすれ違えないようになってきた」という“あるある”だと解説すると、他の 2 人からも「あ～、わかるわかる」という同意の声があがった。

最後の「本物のオジサンをゲットせよ」は、ボールプールから “オジサン”と書かれたボールを探し出すという対決だ。“オズサン”や“ナミカワサン”と書かれたダミーも多数あるので、素早さと集中力が試される競技……なのだが、岸尾さんは「これは自分を試すんだよ。だから俺は見ないで 1 個だけとって、それで違ったらそれまでだ！」と目をつぶってボールを掴んで即座に引き上げてしまう。

浪川さんに「そういうゲームじゃないから！」と突っ込まれると、岸尾さんは「俺のルールは俺が決めるんだよ！番組には左右されないよ！」と冗談交じりで強気の発言。もちろん吉野さんも複数のボールを掴んでプールの外に出てしまい、浪川さんは結局ひとりでボール探しをすることに。
「俺、ひとりだけコレやって罰ゲームみたいじゃん！」とボヤきながら、なんとか“オジサン”ボールを見つけ出す。ちなみに、岸尾さんが完全にランダムで掴み取ったボールには、なんと「キシオサン」の文字が。「岸尾さんはオジサンだから、ある意味合っているよ！」と、思わぬ奇跡に笑顔を浮かべた。

他にも放送内ではガチャガチャのカプセルから出たお題でトークを行う「ガチャガチャトーク」や、シロップをはじめ、ジャムや鯖缶、ウニ、イクラ、マグロなどのトッピングを自由に組み合わせて食べる「オリジナルかき氷を作ろう！」などのコーナーを実施。

また 8 月のマンスリーMC として石川界人さんの就任が発表され、ゲストとして出演した月曜日の放送終了後に収録された本人のビデオメッセージも上映された。仲の良い“オジサン”トリオで 90 分の生放送を終えた岸尾さんは、「いやー、ボケなきゃって一生懸命になりすぎましたね！」と最後まで冗談を飛ばしながら、番組を楽しんでいた。