続・劇場版 後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』公開日が12月11日に決定。主題歌CDは12月9日発売

1.jpg

続・劇場版 後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』が、12月11日(金)より公開となることが決定、これに合わせてキービジュアルも発表された。公開劇場で本日から順次掲示されるキービジュアルには、サイリウムが輝くライブ会場にて、Wake Up, Girls!7人のメンバーが躍動的に踊るステージの様子が描かれており、公開された後篇のストーリーもメンバーたちの躍動を予感させる。
また、劇中に登場する楽曲のクオリティにも定評があるWake Up, Girls!が、続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」の主題歌となる「Beyond the Bottom」を12月9日(水)に発売することも決定。タイトルは、作品名と同じ「Beyond the Bottom」。カップリング曲には、今年の夏のWake Up, Girls!のツアー“Wake Up, Girls! 2nd Live Tour ~行ったり来たりしてごめんね!~”で初披露され人気を得た楽曲「地下鉄ラビリンス」が収録される。

2次元と3次元の融合が1つのテーマである『Wake Up, Girls!』では、劇中のストーリーとリンクしたリアル展開が用いられることが多いが、今回は、劇中のアイドルグループ「I-1club」内の世代抗争をリアルでも展開。劇中内でチームに分かれて売上を競う「I-1club」の新曲「運命の女神」では、リアルでもI-1culb内の”チームS” ”チームM”それぞれのメンバーが歌う2形態での発売を11月11日(水)に予定している(I-1club キャスト:大坪由佳、加藤英美里、 津田美波、福原香織、山本希望、明坂聡美 他)。

「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」ストーリー

東北代表として出場した「アイドルの祭典」での活躍が認められ、アイドル文化の中心地・東京に進出した「Wake Up, Girls!」。メジャーレコード会社bvexとの契約も決まり、活動は順風満帆に思えた。だがブレイクの立役者だったプロデューサー・早坂相が手を引き、7人が動きの早い東京の芸能界の中で「WUGらしさは何か」を見失った結果、苦い挫折を経験する。レコード会社や関係者たちが手のひらを返す中、それでもあきらめずに前に進もうとする「Wake Up, Girls!」の姿を見た早坂は、彼女たちが再び挑戦するための武器として、新曲「少女交響曲」を与えるのだった。「Wake Up, Girls!」は、心機一転して地元仙台から活動を再開。日常ライブの復活や全国行脚を通しての地道な努力は、少しずつだが、着実に全国のファンへと届き始める。

一方、アイドル界の頂点である「I-1club」では、最新シングルの売上ミリオン割れを契機としたセンター争いが勃発。「I-1club」プロデューサー・白木の非情な采配は、意外な形で「Wake Up, Girls!」とアイドルたちを大きなうねりへと巻き込んでいく。敗れて尚あきらめられないもの。アイドルとは何か。その答を求めて、物語は再び「アイドルの祭典」へと収束する。

CAST

吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑 他

STAFF

原作 /Green Leaves 原案・監督 /山本寛 シリーズ構成・脚本 /待田堂子
キャラクターデザイン・総作画監督/ 近岡直
音楽 /神前暁 MONACA
アニメーション制作 /Ordet×ミルパンセ
製作 /Wake Up, Girls!2製作委員会
配給 /東宝映像事業部

劇場情報
全国にて2週間限定公開
http://www.toho.co.jp/theater/ve/wakeupgirls/

「Wake Up, Girls!Beyond the Bottom」主題歌「 Beyond the Bottom 」

【発売日】
2015年12月9日(水)

【形態・価格】
CD+DVD:1,800円+税 
CDのみ:1,200円+税

1.Beyond the Bottom
2.地下鉄ラビリンス
3.Beyond the Bottom (Instrumental)
4.地下鉄ラビリンス (Instrumental)

公式サイト

(C)Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会