日本映画製作者連盟(映連)は、2019年の全国映画興行収入を発表、前年比117.4%の2611億8千万円となったことを発表した。これは2000年以降で過去最高の記録となる。また動員数は前年比115.2%の1億9491万人に到達した。
邦画ランキングでは『天気の子』が興収140億円で首位、2位の『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』も興収93億円を記録している。また、 『ONE PIECE STAMPEDE』『映画ドラえもん のび太の月面探査記』も興収50億円超となった。
また洋画では『アナと雪の女王2』(興収127億円)を筆頭に、『アラジン』『トイ・ストーリー4』の3作品が100億円の大台を突破している。