劇場版『若おかみは小学生!』アヌシー国際アニメーション映画祭2018「コンペティション長編部門」に選出

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高坂希太郎監督の最新アニメーション作、劇場版『若おかみは小学生!』が、アヌシー国際アニメーション映画祭2018(6月11日(月)~6月16日(土)開催)コンペティション長編部門へ正式出品することが決定した。
原作は「講談社青い鳥文庫」で累計発行部数300万部を誇る人気シリーズ「若おかみは小学生!」(原作:令丈ヒロ子・絵:亜沙美)。劇場公開は、2018年9月にTOHOシネマズ日比谷ほかにて予定されている。

アヌシー国際アニメーション映画祭2018、コンペティション長編部門正式出品を受け、高坂希太郎監督よりコメントが到着。同映画祭の上映日は調整中、同映画祭授賞式:6月16日(土)を予定している。

高坂希太郎監督 コメント 

私たちが手掛けた「若おかみは小学生」がアヌシー映画祭に選出され、驚いています。
私的には初の長編映画です。しかも女児向けで「カワイイ」が大きなファクターであるこの手の題材は、今まで接した事が無く、大きなチャレンジでした。
日本より先ずフランスで、どの様な評価を頂くのか、スタッフ共々興味が止みません!

アヌシー国際アニメーション映画祭について

フランスを代表する観光地である南東部の都市アヌシーで開催されるアニメーションの国際映画祭。1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立し設立。国際アニメーション映画協会公認の映画祭であり、アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇る。毎年、国内外の約230作品が上映され、来場者は約12万人を記録している。

【開催期間】2018年6月11日~6月16日
【開催回数】42回
【賞金&賞】
コンペティション長編部門:?クリスタル賞、?審査員賞、?観客賞、コンペティション短編部門:?クリスタル賞、?審査員賞、?新人賞、審査員特別賞、観客賞、?Off-Limits賞
テレビ部門:?クリスタル賞、?審査員特別賞、?審査員賞
コマーシャル部門:?クリスタル賞、?審査員賞
卒業制作部門:?クリスタル賞、?審査員賞、?審査員特別賞

【公認】国際アニメーション映画協会、?映画芸術科学アカデミー
※最優秀短編作品には米国アカデミー賞短編部門の応募資格が付与される。

劇場版『若おかみは小学生!』

9月 TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
公式サイト:http://www.waka-okami.jp/
公式Twitter:@anime_wakaokami(https://twitter.com/anime_wakaokami

公式サイト

(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会