スマートフォン用音楽ゲーム『DEEMO』の劇場版アニメプロジェクトが始動。Production I.Gが制作をサポート、イメージソングは梶浦由記が担当

劇場版

ポニーキャニオンは、 ニューヨークのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターで開催中の「ANIME-NYC 2019」に出展。 現地時間11月15日(金)18時30分から行われたパネル「Rayark CEO Ming-Yang Yu(ミンヤン・ユウ)が“DEEMO”について語る」内で、 世界中で人気のゲーム『DEEMO』の劇場版アニメを製作すること、 また「進撃の巨人」でタッグを組んたプロダクションI.Gグループと制作する次回作であることを発表した。

アニメーション制作はI.Gポートを代表する1社として成長を続けるシグナルMD(「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」、 「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」)、 そして、 世界的ヒット作『進撃の巨人』や『攻殻機動隊』シリーズをはじめ、 数々の素晴らしいアニメ作品を生み出した、 日本を代表するアニメスタジオProduction I.Gが制作をサポートする。

総監督に「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(脚本)」「BLOOD+(監督・シリーズ構成・演出・脚本) 」の藤咲淳一氏、 監督には新進気鋭の監督松下周平氏を起用。
主題歌およびイメージソングは『ソードアート・オンライン』シリーズや『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate/Zero』『空の境界』の梶浦由記氏が担当する。

映画は、 2020年の完成を予定している。

■映画 イントロダクション


さよならも言わずに、 消えてしまわないで。
城で独り、 ピアノを奏でる謎の存在、 Deemo。
ある日、 記憶を失った少女が、 空から舞い降りた……。
城の不思議な住人達、 ピアノの音色で成長する木、 記憶を失った少女、 そしてDeemo。
彼らが紡ぐ、 とても優しく、 儚く切ない、 愛の物語
世界中で愛されている音楽ゲーム「DEEMO」の劇場版アニメプロジェクトが遂に始動。

■スタッフ

原作:Rayark Inc.「DEEMO」
脚本:藤咲淳一・藤沢文翁
キャラクターデザイン:めばち
イメージボード:吉田ヨシツギ
美術:小倉宏昌
美術設定:吉田大洋
色彩設計:片山由美子
CGアニメーションディレクター:鈴木寛
モデリング スーパーバイザー:今泉隼介
テク二カル ディレクター:田村耕一郎
3DCG制作:ブロス
撮影/グレーディング :江面久/齋藤瑛
編集 :村上義典
音響監督 :明田川仁
音響制作 :マジックカプセル
主題歌:梶浦由記
副監督:平峯義大
監督:松下周平
総監督:藤咲淳一
制作:SIGNAL.MD、Production I.G
製作:ポニーキャニオン

公式サイト
(C) 2020 Rayark Inc./DEEMO THE MOVIE Production Committee