「プリパラ ミュージックコレクションDX」リリースイベントがアニメイト新宿で開催。茜屋日海夏、芹澤優らi☆Risメンバーが登場

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アニメ『プリパラ』第1シーズンの楽曲を収めたCD『プリパラ ミュージックコレクションDX』発売を記念して、アニメイト新宿でリリースイベントが開催された。
『プリパラ』でメインキャストとして出演するi☆Ris(真中らぁら役:茜屋日海夏、南みれぃ役:芹澤 優、北条そふぃ役:久保田未夢、東堂シオン役:山北早紀、ドロシー・ウェスト役:澁谷梓希、レオナ・ウェスト役:若井友希)が登場し、抽選で選ばれたファンの前でトークを繰り広げた。

アニメイト新宿での最初のテーマは「第1シーズンでぜひ観てほしいライブ」。まず茜屋さんは「『Love friend style』のらぁらソロ。あんなに自信のなかったらぁらが、ひとりでステージに立って歌っていて、その成長に泣きました」とコメント。芹澤さんは「11話の『太陽のflare sherbet』が大好き。そふぃ様の表情がいつもと違ってとても切なそうで、テレビの前で涙が出ました」、久保田さんは「『HAPPYぱLUCKY』で、そふぃが手を振ると、らぁらとみれぃが振り返してくれるところ。私たちがライブで歌うときもふたりが手を振り返してくれて、暖かさを感じます」と続けた。

一方、DressingPafeチームの3人はさらにマニアックなポイントを推薦。山北さんは「チャイナロック ハニーワンピに着替えたときのライブ、ただでさえ衣装が際どいのに、レオナがセクシーでキュンキュンする」、澁谷さんは「『CHANGE! MY WORLD』の“夢のDoor”のところの3人の表情が堪らんポイントですよ。3人とも本当にかわいくて、お母さんみたいな気持ちになる」、若井さんは「『Realize!』でレオナが、尊敬しているそふぃさんをちゃんと見ているところが萌える!」とそれぞれ思い入れたっぷりに語った。

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続いてのテーマは、「『プリパラ』の一番好きなところ」。ここで観客を沸かせたのが「ちょっとズレた感じで親しみやすいギャグ要素」(茜屋)、「キャラクターの口癖が使いやすくって、LINEスタンプでも“かしこま”とか乱用しまくっています。あ、“ぷり”はあまり使わないかな(笑)」(山北)といったコメント。

また芹澤さんが「収録1周年の時に、サプライズでスタッフさんがケーキとお寿司とピザでお祝いしてくれました。しかもめが姉ぇ役の伊藤かな恵さんに私たち全員がケーキを“あ~ん”してもらえて。スタッフもキャストも仲がよく、作品への愛もアニメから伝わるのでは」とエピソードを交えて語る一方、別の角度からスタッフの愛を語っていたのが久保田さん。「最近のそふぃちゃんはセリフが“ぷしゅ~”ばかりだと感じていたけど、実際にアニメを観ると後ろのほうで色んなことをやっていて。意外とスタッフに愛されているんだなぁ~と、でももう少し喋りたいな~と(笑)」と自虐的なネタで会場の爆笑を誘っていた。

残る澁谷さんと若井さんが揃って挙げたのはゲーム版『プリパラ』の存在。アニメと同じ曲やコーデを楽しめ、視聴者もアイドルになってライブをできる点を褒めつつ、若井さんが「そんな『プリパラ』をイゴ、よろしく!」とシオンのセリフを使って、見事にトークコーナーを締めた。

サイン入りポスターの抽選会を終え、最後は6人による挨拶。ここでも現在放送中の第2シーズンや新曲について触れながら、「『プリパラ ミュージックコレクションDX』のサウンドトラックには変身シーンのBGMも入っているので、めが姉ぇの真似をするなどして色々と遊んでほしい」(澁谷)、「『プリパラ ミュージックコレクションDX』のDVDに収録されたノンテロップのオープニングやエンディングでは、いつもより色んなところを観られるのでじっくり観てください」(久保田)など“推しポイント”に触れ、まだまだ語り足りない様子のメンバー。今回がi☆Ris6人全員揃って初の『プリパラ』リリースイベントだったが、最後まで彼女たちの『プリパラ』愛を感じさせる内容となった。

公式サイト
プリパラ ミュージックコレクション DX
V.A.
エイベックス・ピクチャーズ (2015-06-17)