『シンカリオン』シリーズ待望の最新作『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』発表

TVアニメ

ジェイアール東日本企画・小学館集英社プロダクション・タカラトミーの3社が原案となるプロジェクト『シンカリオン』について、TVアニメ最新作の制作が決定。タイトルは『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』。これまでのシリーズより、更にスタイリッシュで、大人っぽいイメージに仕上がっているロゴも公開された。

アニメーション制作は、TVアニメ「絆のアリル」「プラチナエンド」など手掛けるシグナル・エムディと、「攻殻機動隊」シリーズや「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズを手掛けるProduction I.Gが、本作でタッグを組みる。さらに、CGアニメーション制作は、SMDEの続投が決定した。

特報では童謡「線路は続くよどこまでも」を歌いながら、陸送されていく新幹線E5系を眺める、幼い姉弟の姿からはじまる。
アニメーション制作のシグナル・エムディ、Production I.G、CGアニメーション制作のSMDEのロゴに続いて映し出されたのは、「ERDA(Evolution Railway Development Agency)」の文字が入ったカードキーをかざす手。これまで『シンカリオン』シリーズでは、大宮の鉄道博物館の地下に「新幹線超進化研究所」があるなど、実在する場所とリンクした設定にも注目が集まっていた。どこに繋がる扉なのか、そして「ERDA」とは何なのか?新しいシンカリオンの物語に期待が高まる。

©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA