「なかよし」（講談社）創刊70周年記念＆『わたしに××しなさい！』の漫画家、遠山えまデビュー20周年を記念して、累計25万部突破、現在「なかよし」で連載中のコミックス『ヴァンパイア男子寮（ドミトリー）』がTVアニメ化される。

主人公は、親を亡くし、親戚にも見放された天涯孤独な美人（みと）。男装して働いていた店を追い出され、
お金も住むところもなく困っていたところを、吸血鬼のルカにひろわれる。
美人は、自分の血をルカの“エサ”にすることを条件に、個性豊かなイケメンたちが生活する男子寮で“女”であることを隠したまま、キケンな同居生活を始めることになる…。

本作のアニメ化にあたり、「ランウェイで笑って」、「うらみちお兄さん」を手掛けた監督の長山延好と脚本の待田堂子が再びタッグを組み、スタジオブランがアニメーション制作を務めることが決定。監督の長山氏からは「少女漫画の世界観でのアニメづくりは初挑戦となるので、アニメ媒体でどんな作品に仕上がるのか監督としてもとても楽しみです。ルカと美人との甘くてキケンなドキドキの共同生活を、原作の魅力そのままにアニメ化できるよう制作陣一同がんばります！」という意気込みコメントが寄せられた。

そして本日、ティザービジュアル第1弾として公開されたのは、本作の主人公、美人（みと）とヴァンパイアのルカの2ショット。美人の首筋に今にも嚙みつきそうなルカの姿が描かれ、刺激的な恋を予感させるようなビジュアルとなっている。

原作：遠山えま　コメント

「『ヴァンパイア男子寮』アニメ化決定しました！応援してくださった読者の皆様のお陰です。
アニメ化は子供の頃からの憧れだったので、夢がかなって本当に嬉しいです！！
美人やルカがどんな風に動いてしゃべるのか、想像しただけでとっても楽しみで、視聴できる日が今から待ち遠しいです。ぜひ応援してくださいね。」

【スタッフ】
原作：『ヴァンパイア男子寮』（講談社「なかよし」連載） 著：遠山えま
監督：長山延好　脚本：待田堂子　キャラクターデザイン：靏田尚見
アニメーション制作：スタジオブラン
製作：「ヴァンパイア男子寮」製作委員会