『うる星やつら』第2期にM・A・O、桜井敏治、三石琴乃が出演。諸星あたるが愛した女性たちを描くPVも公開

TVアニメ

24年1月より第2期が放送予定のTVアニメ『うる星やつら』に、M・A・O、桜井敏治、三石琴乃が水乃小路飛鳥、水乃小路父、水乃小路母役として出演することが決定した。
3人からはコメントも到着し、M・A・Oは「究極の箱入り娘で常識では測れないところがありますが、裏がない純真無垢な女の子なので、発した言葉が偽りないトーンで響くよう心がけて演じさせていただきました」とコメントを寄せた。

また、『TVアニメ「うる星やつら」SPECIAL PV〜諸星あたるが愛した女性たち+その他〜』というユニークなタイトルが付けられたPVも公開。神谷浩史演じる諸星あたるが、丁寧に女性たちを紹介していく半面、“その他”である男性たちを適当に紹介していくという、あたるの、あたるによる、あたる目線の『うる星やつら』紹介PVとなっている。

水乃小路飛鳥 cvM・A・O

飛麿の妹。15歳になるまで、父や兄を含む一切の男と触れ合うことがなく、甲冑をつけて暮らしていたため、男性への耐性が皆無。怪力の持ち主であり、運動神経抜群。

◆M・A・Oコメント
Q1.M・A・Oさんにとって「うる星やつら」とは?
出会いがいつだったのかわからないぐらい自然と馴染みがあり、気がつけば「うる星やつら」という作品に触れ楽しませていただきました。アニメではキャラクターのビジュアルはもちろん、キュートな楽曲やSEに胸がときめきました。とにかくラムちゃんはじめ、登場する女の子たちが皆ユニークで憧れた思い出があります。

Q2.飛鳥の魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
飛鳥ちゃんは可憐な乙女でありながら、驚異的な身体能力を持っているというギャップが魅力的だと感じました。あの特徴的な瞳や髪型、きょとんとした表情が本当に可愛らしいと思います。
究極の箱入り娘で常識では測れないところがありますが、裏がない純真無垢な女の子なので、発した言葉が偽りないトーンで響くよう心がけて演じさせていただきました。
甲冑姿での仕草や擬音もとても可愛らしいので、今回のアニメではどのように表現されるのか楽しみです!

水乃小路父cv桜井敏治

水乃小路家の婿養子で飛麿、飛鳥の父。水乃小路家のしきたりにより、面堂とのお見合いの場で初めて娘・飛鳥と対面する。ラクガキのような顔が特徴。

◆桜井敏治コメント
Q1.桜井さんにとって「うる星やつら」とは?
原作が中学生の頃だったかな。
少年サンデーで読んでから好きになった作品です。
アニメは高校生の時だったけど、面白くて良く見ていました。

Q2.水乃小路父の魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
奥さん、飛鳥と息子とキャラが強い中、へのへのもへじ顔のお父さんだけど、クールというか、あまり個性を出さないように演じようと。
空気みたいな存在になれればと思いました。

水乃小路母 cv三石琴乃

飛麿、飛鳥の母。飛麿、飛鳥と同じ眼をしている。飛鳥と同じく、15歳まで男と触れ合うことが一切なかったため、努力して男性恐怖症を克服。男前とラクガキの区別がつかない。

◆三石琴乃コメント
Q1三石さんにとって「うる星やつら」とは?
ぶっ飛びギャグアニメのパイオニア作品です。
男子と女子の恋愛観の食い違いや本音を包み隠さない台詞の応酬で、テレビを見て驚愕しました(笑)
そしてハイテンションとスピードとエッチで目が離せないアニメですよね。

Q2.水乃小路母の魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
良家の妻であるけれど、ご覧の通り表情の変化がほとんどありません。その面白さや違和感をどうやってお芝居で表現しようか色々巡らせましたが、結局スタジオで出たとこ勝負でした(笑)。

公式サイト 公式Twitter 作品概要
©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会