『おかしな転生』キービジュアル公開。アニエス役は生天目仁美、レーテシュ伯役は日笠陽子に決定

TVアニメ

2023年7月からTVアニメが放送開始となる『おかしな転生』より、お茶会で、ペイストリーがマルカルロやルミニート、リコリスたちに手作りお菓子を振る舞う姿が描かれたキービジュアルが公開された。

また、追加キャラクター&キャスト情報を公開する。子供たちに深い愛情を注ぐ温厚な性格なペイスの母、アニエス=ミル=モルテールンを生天目仁美さん。
経営者として鋭い観察眼や腹黒い一面を持つブリオシュ=サルグレット=ミル=レーテシュを日笠陽子さんがそれぞれ演じる。各キャストからはコメントが到着した。

◆アニエス=ミル=モルテールン/cv.生天目仁美

ペイスたちモルテールン姉弟の母で温和な性格。子供たちに深い愛情を注いでいて、中でもペイスのことを溺愛している。カセロールとは駆け落ち同然で結婚した過去があり、それが原因で実家とは絶縁状態にある。

【生天目仁美コメント】

Q1.本作品の印象

ドラマCDからアニメになる事で1番変わる事はやはり絵が動くことだと思います。とにかく、ペイスちゃん可愛い!お菓子美味しそう!となること間違いなし!好きなスイーツと飲み物を用意してから見るといいかもしれません(笑)食べたくなるから。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

とっても可愛らしいお母さんです。外では色々な事がありますが彼女は家の平和を守っていると思います。ジョゼと一緒に楽しく演じておりますよ。そこらへんも感じてもらえたら嬉しいです。

◆ブリオシュ=サルグレット=ミル=レーテシュ/cv.日笠陽子

レーテシュ伯爵領の現領主。近隣諸国から謳われるほどの美貌の持ち主。経営者としては鋭い観察眼を持ち、利益のためなら腹黒い一面を見せることも。ペイスのことは才能を認めつつも、厄介な貿易相手として警戒している。

【日笠陽子コメント】

Q1.本作品の印象

転生ものという枠を超えて、お菓子に焦点を当てるだけではなく、政治的頭脳戦を繰り広げたり、その中でほっこりとしたキャラ同士のやり取りがあり、強弱のついた作品だなと思いました。また、私自身が料理やお菓子作りも好きなので原材料を生み出すお話としても興味深いです。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

レーテシュ伯の初登場時は、女性のしたたかさや頭の回転の速さ、力ではない強さや冷静さによる恐ろしさを表現したいなと思いました。シーンによってはつい面白くなってしまう箇所もあったのですが、ディレクションの中で良い塩梅にしてもらえたので、是非楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

公式サイト 公式Twitter
©古流望・TOブックス/おかしな転生製作委員会