『呪術廻戦』物語の始まりを描く「懐玉・玉折」キービジュアルが公開

TVアニメ

7月よりスタートするTVアニメ『呪術廻戦』第2期の放送に向けて、「懐玉・玉折」キービジュアルが解禁となった。青空の下、高専時代の五条 悟と夏油 傑が明るい表情で描かれており、“最強の2人”による物語の始まりを予感させるビジュアルとなっている。
また、第2期より新たに登場するキャラクターで、“星漿体(せいしょうたい)”と呼ばれる過酷な運命を持つ少女・天内理子、天内の世話係の黒井美里、そして“星漿体”の暗殺を狙う伏黒甚爾ら物語のキーとなる人物の姿も登場している。

また、キービジュアルとあわせて「懐玉・玉折」のストーリー情報も解禁となった。「最強の2人 戻れない青い春」というキャッチコピーとともに、後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれるようになる五条と夏油、2人の物語の序章が綴られている。

<イントロダクション>

少年は戦うーー「正しい死」を求めて

集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品『呪術廻戦』。
2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊20巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の7,000万部を突破。

2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。さらに、同年12月24日、第1期の前日譚にあたる物語が描かれる『劇場版 呪術廻戦 0』を上映し、全世界で一大ムーブメントを巻き起こした。

そして、2023年に放送が決定している第2期で描かれるのは、五条 悟と夏油 傑の高専時代の物語「懐玉・玉折」。劇場版にて示唆された五条と夏油の決別した過去がついに明らかとなる。

さらに、連続2クール内にて「懐玉・玉折」の後、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」も描かれることが決定。10月31日、ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が下ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。単独で渋谷平定へと向かう五条だが、これは夏油や真人ら呪詛師・呪霊達による罠だった…。虎杖、伏黒、釘崎といった高専生のメンバーや呪術師たちも渋谷に集結し、かつてない大規模な戦闘が始まろうしていた。

呪いを廻る壮絶な物語が再び廻りだすー

<「懐玉・玉折」ストーリー>

最強の2人 戻れない青い春

2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。
2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。

そして更に時は遡り2006年(春)—。高専時代の五条 悟と夏油 傑。

呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。

依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)” 天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。

呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体”の暗殺を狙い介入する…。

後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる―。

【STAFF】
原作:芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
制作:MAPPA

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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会