『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』2023年夏にTVアニメ化。アニメーション制作はライデンフィルム

TVアニメ

『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』の2023年夏でのTVアニメ化が発表され、特報映像やティザービジュアル、キャストビジュアルのほか、AnimeJapan2023でのイベント情報が公開になった。

『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』は、コーエーテクモゲームスから発売されたRPG作品。錬金術を題材に、さまざまなアイテムを調合していく「アトリエ」シリーズは、1997年発売の『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』から、25年以上の歴史を持つ人気シリーズとなる。最新作である『ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜』は、2023年3月23日に発売を予定している。(Steam版は3月24日発売予定)

特報映像では、主人公ライザをはじめ、各メインキャラクター達が、本作品でアニメ制作を手掛けるライデンフィルムによって描かれている。監督は、楪エマ、キャラクターデザインには、下谷智之(『食戟のソーマ』キャラクターデザイン)。そして、シリーズ構成は原作シナリオを手掛けた高橋弥七郎、音楽も原作同様に柳川和樹が担当することが発表となった。そして、キャスト陣も、のぐちゆり(ライザリン・シュタウト役)、大和田仁美(クラウディア・バレンツ役)、寺島拓篤(レント・マルスリンク役)、近藤唯(タオ・モンガルテン)、野島裕史(アンペル・フォルマー)、照井春佳(リラ・ディザイアス)が、原作から引継いで担当。

ティザービジュアルも映像に合わせて公開となった。こちらは原作ゲームでのキャラクターデザインを手掛ける“トリダモノ”氏による主人公ライザが描かれており、舞台となるクーケン島を背景に、原作の世界観を表現したイラストとなっている。

アニメ化を記念して、主人公ライザを演じるのぐちゆりの、撮りおろしキャストビジュアルも公開になった。ライザのアイテムである「グリムクォーツ」を持ったソロカットに加え、インタビュー映像第一弾も公開となった。映像内でも「“本当にみなさんにライザが愛されている”と、アニメ化が決まって実感している」と作品への熱い想いをコメントしている。

さらに、既に一部情報が公開されていた3月26日開催予定のAnimeJapan2023内GREEN STAGEでの、『ライザのアトリエ』ステージも、追加情報が発表された。ゲーム発売を祝うとともに、アニメ化決定を記念したステージイベントで、メインキャスト合計6名の登壇が公開となった。そして、同日にはアニプレックスブースでのステージイベントも追加開催決定!アニプレックスブースでは、『ライザのアトリエ』等身大フィギュアの展示も予定している。

アニメ『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』

イントロダクション:
周りを湖に囲まれたクーケン島にあるラーゼンボーデン村。ロテスヴァッサ王国の辺境にあるこの村では、穏やかな時間が流れている。そんな刺激が少ない村での暮らしに活力を持て余していたのは、平凡で特徴がないことが特徴の少女、ライザ。「あーあ。何か面白いことないかな。」窮屈で退屈な村、そこに身を置く“なんてことない農家の娘”である自分に不満を抱いていたライザは、ある日、幼馴染みのレントやタオとこっそり小舟に乗り込み、島の対岸へはじめての冒険に出かける。そこで出会ったのは、“錬金術”という不思議な力を使う一人の男だった。その力に魅せられたライザは、錬金術を教えてほしいと頼み込む。“なんてことない農家の娘”から“錬金術士”へ。これまでの遊びとは違う、自分たちだけの“ひと夏の冒険”が始まる――。25周年を迎えた「アトリエ」シリーズの人気作『ライザのアトリエ』が遂にアニメ化!

STAFF:
原作:コーエーテクモゲームス『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』
キャラクター原案:トリダモノ
監督:楪 エマ
シリーズ構成:高橋弥七郎
キャラクターデザイン:下谷智之
音楽:柳川和樹
制作:ライデンフィルム

CAST
ライザリン・シュタウト:のぐちゆり
クラウディア・バレンツ:大和田仁美
レント・マルスリンク:寺島拓篤
タオ・モンガルテン:近藤 唯
アンペル・フォルマー:野島裕史
リラ・ディザイアス:照井春佳

公式サイト 公式Twitter
©コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会