高嶋ひろみ氏による漫画作品であり、今年5月にはYouTubeで初のアニメーション映像「キミノヒカリ」が公開された『あさがおと加瀬さん。』。その新作アニメーションが2018年に制作されるという情報が、原作の高嶋ひろみ氏による描き下ろし記念イラストとともに本日発表された。詳細は近日発表予定とのこと。
原作の「加瀬さん。」シリーズはコミックス最新刊『エプロンと加瀬さん。』が先月発売されたばかりで、本日8月28日発売の「Wings 10月号」にはカラーページつきでその最新話も掲載されている。
また今年の10月に行われる「山形国際ドキュメンタリー映画祭2017」にて、アニメーションクリップ『キミノヒカリ』上映&トークイベントの開催も決定。『キミノヒカリ』の上映に加えて、監督とプロデューサーによるトークを入場無料で実施する。アニメ・原作ともにさらなる続報に期待したい。
映画祭イベント情報
◆タイトル
【山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017 × 「あさがおと加瀬さん。」 × zero☆23】
キミのヒカリに満ちた「世界」を求めて ~佐藤卓哉監督に聞く:現実(リアル)を書き換えるアニメとは~
◆開催日時
2017年10月7日[土] 14:00~ 予定
◆会場
山形美術館 3F特設会場(山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017 上映会場)
◆参加
入場無料
◆概要
山形国際ドキュメンタリー映画祭と山形の雑誌「zero☆23」が手を組み、「あさがおと加瀬さん。」とのコラボレーション企画を実施します。アニメーションクリップ『キミノヒカリ』の上映を通して、アニメ表現における「現実」の切り取り方、アニメだからこそできる「リアルを書き換える」瞬間を、観て、聞いて、語り合う企画です。山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017 のプログラムとして行われます。当日は監督とプロデューサーがゲストとして登壇し、制作の経緯はもちろんのこと、影響を受けた映画のお話、アニメとドキュメンタリー映画の意外な関係など、ここでしか聞けない貴重なお話満載でお送りする予定です。