TVアニメ『リトルウィッチアカデミア』先行上映会の公式レポート到着。潘めぐみ「ずっと信じてた未来がやってきたと思いました」

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2017年1月から放送がスタートする『リトルウィッチアカデミア』の先行上映会が、12月11日(日)お台場シネマメディアージュにて行われた。約600人収容の会場を満席にして、1話から3話までを一挙に上映。大きなスクリーンでもまったく見劣りしない映像と壮大な音楽。TVアニメでありながらも劇場作品のようなクオリティに、集まった観客もスクリーンに釘付けになっていた。

本編が終わると、アッコ役の潘めぐみさん、ロッテ役の折笠富美子さん、スーシィ役の村瀬迪与さんが登壇、大きな歓声で迎えられた。潘さんは、会場いっぱいに集まった作品を楽しみにしているファンに作品を届けることができたことに感極まり、最初から涙を流しつつ「ずっと信じてた未来がやってきたと思いました」と、TVシリーズ化が実現した喜びを言葉にする。

続いて、TVシリーズの見どころについては「スーシィはアッコに出会うところから始まるので、いつ心を開いて、しゃべり方がどう変わっていくのか、芝居の変化も面白いと思います」(村瀬さん)
「アッコのシーンが好きで、1話でアッコがくるくる回ってドーナツ状になってるところは何回も見ちゃう」(折笠さん)
「これから出てくるキャラクターが、生徒も先生も1話で勢揃いしているので、入学式のシーンはTVアニメでもう一度見直してもらいたいと思います」(潘さん)と、それぞれ語っていた。

さらにOP/EDテーマを歌うアーティスト、YURiKAさんと大原ゆい子さんも登場。2人も同様に、この作品に関わられる喜びを語ったあと、楽曲をフルサイズで披露。
YURiKAさんはこのOPテーマ「Shiny Ray」でデビューとなるのだが、その嬉しさを爆発させながら疾走感のある楽曲を力強く歌いあげていた。

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また、劇場版『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』で主題歌を歌っていた大原さんは、EDテーマ「星を辿れば」を担当。アコギを弾きながら、透き通る歌声を会場に響かせていた。作詞/作曲も彼女自身が担当しているのだが、この作品への思い入れが伝わってくる歌の世界観だった。

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最後は再び全員が登場。それぞれ作品への思いを語る。歌を聴いて感動し、またも涙が止まらない潘さんだったが「本日はこんなにたくさんの方にご来場いただきましてありがとうございます。2013年のアニメミライに始まり、全世界の皆様の力のおかげで劇場版につながり(※クラウドファンディングで全世界から制作資金を募り実現)、またこうして皆さんの愛情と信じる心によって、TVシリーズという魔法が生まれました。これからもたくさんの方に見ていただきたい作品ですし、私自身もすごく大切な作品です。Netflixでも配信されるので、全世界の方にほやほやの状態でこの魔法を届けられると思うと、今から楽しみで胸がいっぱいです。『リトルウィッチアカデミア』はみなさんと作り上げた最っ高の魔法です。引き続き応援の程、よろしくお願いします」と語り、上映会は幕を閉じた。

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TVアニメ『リトルウィッチアカデミア』作品情報

<放送情報>
2017年1月8日よりTVアニメ放送開始!!
・TOKYO MX…1月8日より毎週日曜日24:00~
・BS11…1月8日より毎週日曜日24:30~
・関西テレビ放送(KTV)…1月8日より毎週日曜日25:55~

<配信情報>
NteflixにてNetflixにて1月9日より毎週月曜配信開始

tv.littlewitchacademia.jp

(C)2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会