10月よりAT-X、TOKYO MXほかにて放送開始となるオリジナルアニメーション『終末のイゼッタ』のキービジュアル、並びにメインキャラクターのイゼッタ、フィーネの情報が公開された。
キービジュアルでは爆撃機、戦車が押し寄せる戦場でイゼッタとフィーネ、二人のキャラクターが手を取り合う姿が、「西暦1940年―その出会いが、希望をくれた。」というキャッチコピーと共に幻想的に描かれている。
またイントロダクションとイゼッタ、フィーネのメインキャラクター2人の情報も到着しているので、これらをチェックして物語に迫ってみよう。
イントロダクション
――ひめさまが約束してくれるなら、わたしはひめさまのために戦います。最後の魔女として――
西暦 1939 年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。そして 1940 年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けようとしていた。
キャラクター紹介
イゼッタ
先祖代々、不思議な力を受け継いできた魔女の一族の末裔。手で触れたものに魔力を付与し、自在に操ることができる。その力を隠すため、幼い頃から祖母と一緒に欧州各地を旅しながら生活していた。
フィーネ
エイルシュタット公国の元首ルドルフ3世のひとり娘で後継者。幼い頃から聡明で心優しく、臣下だけでなく国民からも慕われてきた。父が病に伏せってからは、その代わりとしてゲルマニアの侵攻に備えるべく奔走している。