TVアニメ『幼女戦記』キービジュアルが公開。帝国軍に所属するルーデルドルフ、ヴィーシャのキャラクター設定も明らかに

TVアニメ制作が進行中の『幼女戦記』について、最新のキービジュアルが公開された。またキャラクター設定第2弾も公開。今回は帝国軍参謀本部の作戦参謀次長・ルーデルドルフと帝国軍の航空魔導師・ヴィーシャの2名だ。

1.jpg

ルーデルドルフ

2.jpg

帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。豪快かつ活動的な軍人であり、軍令の大半に携わる。大戦略に基いた作戦次元での指導を担当するだけでなく、細かな戦術面での検証も精力的に行う柔軟性も持ち合わせている。戦務担当のゼートゥーアとは同期の友人であり、連携して軍務に当たる。

ヴィーシャ

3.jpg

帝国軍の航空魔導師。幼年学校を卒業後、ターニャが部隊長を務める最前線の小隊に補充要員として配属される。徴集されて魔導師になったためか、やや兵士としての自覚に欠けているところもあるが、ターニャの下で徐々に成長していく。

イントロダクション

統一暦1923年6月。
金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は何事もなく無事に終わるはずだった。

しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。
協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。
戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、協商連合軍による奇襲が発生し、ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。
何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。

公式サイト

(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会