『血界戦線』第9話先行場面カットとあらすじが公開。ツェッド・オブライエン役の緑川光、裸獣汁外衛賤厳役・柴田秀勝のコメントも紹介

現在放送中のTVアニメ『血界戦線』より、MBSにて5月30日(土)から放送、他各局でも順次放送となる第9話「Zの一番長い日後編」の先行場面カットとあらすじが公開された。さらに公式サイトでは、第9話の予告ムービーも配信されている。

そして、先日放送の第8話に登場したキャラクターで、斗流血法(ひきつぼしりゅうけっぽう)の創始者で、ザップの師匠の裸獣汁外衛賤厳(らじゅうじゅうげえしずよし)のキャラクター設定画が初公開。また、ツェッド・オブライエン役の緑川光さんと、裸獣汁外衛賤厳役の柴田秀勝さんよりオフィシャルコメントも到着した。

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TVアニメ『血界戦線』 第9話あらすじ&先行場面カットを公開!

#09「Zの一番長い日後編」
 トレンチコートを纏った下半身のみ吸血鬼――ザップがその目を射抜いた真胎蛋(ツェンタイダン)――の上半身が、旅客機の先端に貼りついて、真っ直ぐヘルサレムズ・ロットに突入しようとしていた。失われた自分の半身を取り戻し、永遠の虚の中心部へと帰還しようというのだ。

 引きちぎられた上半身と下半身が、再びひとつの身体に戻れば、引き起こされる惨事はこれまでの比ではない。ブローディ&ハマーも動員し、一斉に動き始めるライブラメンバーたち。レオは神々の義眼を駆使して諱名(いみな)を読み取ろうとしていた。
そしてザップの師匠・裸獣汁外衛賤厳も見守るなか、ついに旅客機が結界を破って侵入する。墜落した飛行機の先端部から姿を現したのは、半人半魚の姿をした異界人。彼はザップと同じく賤厳の弟子であり、斗流血法・シナトベの正統後継者、ツェッド・オブライエンだった。

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裸獣汁外衛賤厳(らじゅうじゅうげえしずよし) (CV.柴田秀勝)

斗流血法の創始者で、ザップの師匠。エルダー級の血界の眷属すら単独で倒せるほどの圧倒的な実力をもつ。

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ツェッド・オブライエン役 緑川光 オフィシャルコメント

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―祝!『血界戦線』アニメ化!これからご覧いただく皆さまへ、「ここは見逃すな!」という見どころをお聞かせください。自分は途中参加組なのですが、とにかくクオリティ高いですよね。なのでアクションシーンは凄い迫力になりそうでワクワクしております。

―ご自身の役が決まられた時の感想をお聞かせください。
第一報の段階では、このお仕事のことを事務所から聞いてなかったので、色々と想像して楽しんでました。決まった時には、残りの役も限られていたので、やっぱりソコか!って(笑)。割とみなさんの予想通りでしたね。

―ご自身が演じられているキャラクターの注目ポイントをお聞かせください。
やっぱり、あの外見からくるギャップじゃないでしょうか。一見怖そうですけど、めちゃめちゃ礼儀正しいという(笑)。ホント可愛らしいキャラですよね。あと、ザップとの絡みも要チェック(笑)。

―ご覧いただく方々へのへのメッセージをお願いします。
個人的に、とてもワクワク出来る作品に参加出来て嬉しいです。是非見て頂いて感想を聞かせてくださいね。

裸獣汁外衛賤厳役 柴田秀勝 オフィシャルコメント

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―キャラクターを演じられての感想、作品の見どころ「汁外衛」という役名、まず何て読むの!? というところから始まって、擬音というか効果音というか「シャシャシャ!」といったような感じのものが台詞に被って来るので、まだ戸惑っています。早くキャラが掴めるように頑張ります。

―視聴者へのメッセージ
今の小生には先の展開も掴めていませんが、初心に戻って新しい悪役を演じるべく努力します。応援のほど、何卒宜しくお願い致します。

公式サイト

(C)2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会