8月7日、バンダイナムコホールディングスは2021年3月期 第1四半期の決算を発表。その中で、『ガンダム』シリーズの売上高は前年比約13％増の207億円であることが明らかになった。
トイホビー事業では、国内でプラモデルやコレクターズフィギュア等のハイターゲット層（大人層）向けの商品が好調の模様。デジタルを活用した販売・マーケティングが効果を発揮したという。
また通期の見込みを見ても、前年の2020年3月期が781億円だったのに対し、2021年度3月期は870億円にのぼると見込んでいる。この好調が今後も持続する施策を期待できそうだ。