『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』飯田里穂、松田利冴、松田颯水出演のイベントで新作アニメーション制作が発表

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 2018年3月24日(土)、東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2018」のポニーキャニオンステージ~ぽにきゃん+クリニック~にて、TVアニメ『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』のステージが行われた。
 アギラ役の飯田里穂さん、ガッツ星人役の松田利冴さん、そしてガッツ星人の分身体であるガッツ星人(?)役の松田颯水さんの3名が登壇し大きな拍手で迎え入れられた。それぞれの挨拶、そして各々が演じるキャラクターの魅力について語るところからトークステージがスタート。

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 今年のポニーキャニオンブースステージのテーマは“クリニック”で、診療系バラエティステージとなる。そこで、ゲストと一緒に「心理テスト診断」企画を行うことになった。めったに心理テストをしないというゲスト3人に出された診断の質問は「枯れてしまった木が一本。根はどんな形?一本の枯れた木のイラストがあります。あなただったら、地下の部分にどんな絵を描きますか?A?Dの中から選んでください」。各々に色紙が配られ、心理テスト問題の回答を色紙に書いていく。松田颯水さんがB、松田利冴さんがC、飯田里穂さんがDと回答。診断内容は「執念深さがわかる」というものだった。回答のいなかったAは、競争心のない“さっぱり”タイプ。颯水さんが選んだBは、爆発しやすいが、すぐに忘れる直情型タイプ。利冴さんが選んだCは、イジイジとこだわる執念深さを持つタイプ。そして、飯田さんが選んだDは、敵に回したら一番怖い!?という執念深さ満点のタイプだった。

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 心理テストってすごい盛り上がるね! とゲストと一緒に観客も楽しむ中、もう1問心理テストをやることに。続く質問は「部屋の見取り図を書くとしたら、最初にどこを描く?」。
診断内容は「家庭に求めるものがわかる」というもの。飯田さんが書いたのは「キッチン」で、家族のだんらんや温もりを家庭に求めるという結果だった。そして、松田姉妹は、それぞれ「ドア」と「バルコニー」を描き、用意されていた診断結果に微妙に当てはまらず、“趣味のものを描いた人は楽しさとワクワクを求めている”という結果に、無理やりこじつける場面もあり会場の笑いを誘った。

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 楽しいトークステージもあっという間に時間が過ぎ、ゲストからそれぞれお知らせがあった。
 TVアニメ『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』のBlu-rayが5月2日に発売。そのパッケージ発売記念イベントが6月17日に開催されるので、ぜひチェックしてほしい。そして、『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の新作アニメーション『怪獣娘(黒)~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の制作が決定。新たな侵略が始まる…というフレーズとともに、ブラック指令が描かれたティザービジュアルが公開となった。

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 さらに、円谷プロからスペシャルな映像が届いているというアナウンスがあり、TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』の最新PVが公開。魅力的なキャラクターたちやグリッドマンの姿も見られ、特撮好きで知られる松田姉妹も「私たちが生まれた年に放送された特撮『電光超人グリッドマン』のPVですよね。私たちの知っている『グリッドマン』とはまた違って、すごい! 放送が楽しみです!」とコメント。
 最後はゲストからそれぞれメッセージがあり、主人公・アギラを演じる飯田さんは「まだあと1話あります! 終わりに向かっていくのは悲しいですが、最後まで私たちの冒険、戦いを見守っていてください。アニメが終わっても、イベントもありますので、今後とも応援よろしくお願いします!」と語った。
 『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の今後の展開、そしてTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』の放送を楽しみにしていてほしい。

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公式サイト

(C)円谷プロ