4月5日よりTOKYO MX、BS朝日、KBS京都、サンテレビほかで放送が開始するオリジナルTVアニメ『アストロノオト』が、&DC3とコラボレーションし、未公開原画などをDC3コンテンツとして配布する取り組みを開始する。
目次
▼取り組みの内容について
&DC3が提供するDC3コンテンツ無料配布サービス「MORAEL」上に「アストロノオト」特設ページを公開する。
特設ページ上では、メインビジュアルに加えて、各話の放映終了に合わせて、その話の場面カットや未公開原画などの特別なコンテンツを順次公開していく。
MORAEL「アストロノオト」特設ページ(未公開原画などの入手はこちらから)
https://morael-dc3.com/pages/astro-note
▼取り組みによって実現できること
各話の終了ごとに限定コンテンツを配布することで、より豊かな作品体験を提供
DC3コンテンツは、現実世界の「モノ」と同じように1つ1つが識別された状態で存在しており、1人1人のユーザーが保有することが可能。 現実世界の複製原画やポスターを保有してもらうような体験がデジタル上でも実現されることで、より豊かな作品体験を提供できるようになる。
高精細な原画・場面カットをファンに届けられる
従来のデジタルコンテンツの世界では、画像や映像はアップロード時にデータが圧縮され、画質が下がってしまいる。一方、DC3は、解像度やサイズの大きいデジタルデータをそのままコンテンツとして製造することが可能なため、原画や場面カットを高精細な状態で作品のファンに届けることを実現した。3)3D 空間を利用してファン同士のコミュニケーションを加速。
3D 空間を利用してファン同士のコミュニケーションを加速
DC3コンテンツは「DC3マイルーム」と連携させることで、3D空間にディスプレイ利用できる。加えて、コンテンツをディスプレイした3D空間のURLを発行する機能も用意されている。 「アストロノオト」の原画を集めた空間を作成し、SNS等でURLを共有することで、ファン同士のコミュニケーションを加速させることにも繋がる。
データの不正コピー・AIによるクローリングを防止
DC3コンテンツは、コンテンツを再生するための専用のプログラムである「プレイヤー」で再生しない限り、コンテンツの中身を見ることができない。そのため、WEB上に画像等がそのままアップロードされている状態と異なり、データの不正コピーやAIなどのクローリングから作品を守ることができる。 従来の画像NFTでは、画像そのものは誰でも閲覧できる場所に保存されているため、データをコピーされて贋物が作られてしまうなどの問題が発生していましたが、DC3コンテンツではこの問題を解決している。
コメント
アストロノオト製作委員会 宣伝担当 及部力
コンテンツの体験価値の幅を今後広げていくことになる本サービスとコラボレーションが 実現できたこと、そのために長期間ご調整いただいたことについて、深く感謝申し上げます。
高橋様のコメントにもある通り、本編の視聴だけでは触れることがない原画は勿論、 アニメ画も細かい部分まで見ることが出来るので、アストロノオト✖DC3コンテンツを是非 ユーザーの方々に楽しんでいただけると、非常にうれしいです。 また、『アストロノオト』という作品を通して、株式会社&DC3が掲げる「人々がコンテンツを より愛せるような世界を構築していく」ことの一助を担うことが出来ればと思います。
株式会社&DC3 代表取締役 高橋雅道
まず今回、こういったコラボレーションの機会をいただけて本当に嬉しく思います。
「アストロノオト」の本編を楽しんでいただくのはもちろんですが、原画をご覧いただいて作品が 生まれるまでの過程を感じたり、それをコンテンツとして保有し続けることで視聴した後も楽しめたり、これまでデジタル上で実現できなかった体験が、DC3を通じて皆さんにお届けできればと思っています。
また、配布する原画や場面カットは超高精細のものになっていて、現実世界で近寄って見る以上に細かい部分まで見ることができます。「人の心を動かすアニメが確かに人の手によって作られている」ということを感じられるのは、いちアニメファンとしても嬉しい体験だと思います。 DC3 という新しいデジタルコンテンツの世界で、是非お手に取ってご覧ください。