廣瀬大介、狩野翔など17組のゲストが「ハレスタ」に集結! 「ハレスタX’mas~サンタがいっぱい大集合!」開催

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ドワンゴが運営する東京・池袋のサテライトスタジオ「ハレスタ」で12月21日、クリスマスイベント「ハレスタX’mas~サンタがいっぱい大集合!だいたい6時間SP~」が開催された。

2019年11月1日にオープンした「ハレスタ」は、幅広いジャンルのゲストを迎え日々イベントを実施している。クリスマスイベントとなる今回は、今話題の声優やアイドルグループなどさまざまなジャンルのゲストを迎え、クリスマスの思い出にまつわるトークなどを6時間にわたり開催。
イベントの模様はニコニコ生放送で生中継された。またオープンスタジオとなる同スタジオには観覧客も多く訪れ、ゲストたちに多くの声援が送られた。
イベントでは各ゲストがクリスマスプレゼントを持参。ハレスタに設置された、視聴者の耳元で囁いてくれるような臨場感が演出できるバイノーラルマイクを使った企画のほか、「クリスマスの思い出」や「今年を振り返って、懺悔したい事」の告白など盛り上がりを見せた。

まず始めに登場したゲストは、ダンス&ボーカルユニット「スクランブルガム」。メンバーの荒友哉さん、石川凌雅さん、石綿宏司さん、川村海斗さん、高橋憲太さん、濱川英也さん、山本諒雅さんがそれぞれ自己紹介をするとニコニコ生放送では、「カッコイイいいいい!!!」などのコメントが殺到。
ハレスタへの登場は今回で2回目の同ユニット。前回参加できずに初登場となった濱川英也さんは「ちょっと緊張している」としながらも、「一発目のゲストなので盛り上げるぞと、肩を回してきました」と意気込みを見せた。
持参したサイン入りブロマイドのクリスマスプレゼント企画や、各メンバーのクリスマスの思い出を披露し盛り上がった後には、バイノーラルマイクを使った企画も。石川凌雅さんの 「こんな僕と一緒に居てくれてありがとう。大好きだよッ (ちゅっ)」と甘いセリフとキス音に、視聴者は悶絶。「おおこれはいい」「むりしぬ(;ω;)」などのコメントが寄せられた。
また、3rd Digital Single『Got Move! Share Love!7 』の紹介の場面では、荒友哉さんが名曲「ラストクリスマス」の替え歌でアピールする場面も見られ、その美声に歓声が上がった。

続いては、歌って踊れるガールズロックユニット「Q’ulle(キュール)」のメンバー、 いとくとらさん・まぁむさん・ゆずきさんと、「踊ってみた」動画が人気のアイドル・愛川こずえさんが、クリスマスプレゼントとしてサイン色紙を携え登場。「クリスマスの想い出」のコーナーでは、いとくとらさんが「人生史上一番酔っ払った」というクリスマスエピソード「泥酔事件」についてトークを展開。
続いて行われたバイノーラルマイクを使った企画では、愛川こずえさんの「来年のクリスマスも一緒に過ごするか?」という囁きを披露。愛川こずえさんは、「本当に人に話しているような気持ちになって、ドキドキしちゃいました」と恥ずかしがり、隣で聞いていたいとくとらさんは「(聞いていて)恥ずかしくなっちゃった」と顔を赤らめる場面も。
4人が参加する踊りの祭典『ダンマスワールド』の追加出演者からVTRメッセージでは、小林幸子さん、まなこさんが登場し、観客を盛り上げた。

「クリエイティブうたのおねえさん」として活躍する松山あおいさんもクリスマスムードで盛り上がるハレスタに登場。松山あおいさんは「作ること」を特技とし、作詞・作曲、衣装、オリジナルグッズなどを自作しているという。
また、「アニソンシンガーになる」という夢を叶えるために自分でテレビアニメ作ったというエピソードにはMCの2人も驚きを見せた。
クリスマスプレゼントには、誕生日ワンマンライブのために作ったという「なりきり女児服Tシャツ」にサインを入れて持参。バイノーラルマイクに囁く企画では、「おねえさんと一緒にパオパオしよ?」と甘い囁き声で披露。アニメの主題歌にもなっているオリジナル曲「おねえさん動物園」の掛け声「パオパオ」を引用したセリフに、画面は「パオパオ」とコメントが続々。「パオパオは地球を救う」「パオりたい」など熱い思いも寄せられた。

続いてスタジオにやってきたのは、アニメ『A3!』斑鳩三角役や『王室教師ハイネ』レオンハルト役などで知られる声優の廣瀬大介さん。MC陣と共演したこともあるということで、スタジオは終始和気あいあいとしたムードに。バイノーラルマイクのコーナーでは、吐息混じりに「あ…..だめ…..。今夜は帰さない」との、あまりにもセクシーなささやき声には、観覧に来ていたファンたちは身悶え、中には半泣きになる人の姿も。
手に唇を当ててのキス音などや、オネエな雰囲気の「あんたも好きね!」、カワイイ雰囲気のセリフをコメントでねだられると、「ねぇねぇ、今年のプレゼントは僕だよ」とすぐに対応するなど、終始サービス精神旺盛にファンを喜ばせ続けた。

「リアルとバーチャルの融合」をテーマにするハレスタでは、様々なアーティストとの共演が実現。この日はバーチャルYouTuber(VTuber)のアメノセイさんもスタジオにやってきました。アメノセイさんは中性的な見た目で、本人も自分の性別が分かっていない。「クリスマスの想い出」について聞かれるとアメノセイさんは、「バーチャルで生まれたのは去年の夏頃。2018年が初クリスマスでそれまでに知り合ったVtuberをクリスマスパーティーに呼んだが、誰も来なかった」と切ないエピソードを告白。
バイノーラルマイクの企画では囁いて欲しいセリフをその場で募集。「ぼくのものになりなよ」と投稿でリクエストされた囁きを披露。言った本人が身悶えしながら「恥ずかしいね。なかなか言わないセリフもんね」とし、顔を隠しながら「みなさん見ないでほしい」と恥ずかしがる場面も。そんな姿にも「カワイイ!!」とのコメントの弾幕が飛び交い、その愛らしい一挙一動に歓声が上がった。

番組も後半を過ぎ登場したのは、お笑いコンビ「トータルテンボス」の二人。クリスマスプレゼントには、「しのびねえな。かまわんよ」と書かれたサイン色紙を持参した。「今年を振り返って、懺悔したい事」の告白の企画では大村さんが「藤田がタイでそういうお店の女性とのツーショット写真を週刊新潮さんに売られ、大変世間を騒がせしてしまい申し訳ないでした」とバイノーラルマイクに向かい謝罪。
アンケートを取ると「許さない」という結果になり、相方の大村さんは爆笑し、藤田さんは「許さないのかよ。なんでだよ!俺が何か生活脅かしたかよ!!」と反論する場面も。

イベントも終盤に差し掛かり、会場に「アイドルマスター SideM」神谷幸広役などで知られる声優の狩野翔さんが、自分でデザインしたTシャツをクリスマスプレゼントとして持参し登場。耳元での囁きの企画では、「やあ僕サンタ。君の左側にいるのがトナカイ」「どうもトナカイ!1年ぶりだね。サンタさん一言ってほしいな」「う~ん、メリークリスマス」と、2役の声を使い分ける、声優ならではの技量を見せる美声の囁きで観客を喜ばせました。その後は、「生きてありがとう。生まれてくれてありがとう。君が欲しい(ちゅっ)」と、リップ音付きで囁きも披露。「生きていける」「生まれてくれてありがとうはこちらのセリフ」などのコメントが多く寄せられた。

最後のゲストには歌やダンス・芝居・コント・トークなど様々なジャンルを盛り込んだ公演を展開するエンターテインメント集団「VOYZ BOY(ボイズボーイ)」の中から、一ノ瀬茉騎さん、赤名竜之輔さん、秋嶋隆斗さん、結城辰之新さん、小松ゆうさん、田中智大さん、村田琳さん、渡邉嘉寿人さんが登場。
先日ライブで発売したというスウェットに8人のサインを施し。トートバッグ付きでクリスマスプレゼントとして持参した。バイノーラルマイクの企画では、赤名竜之輔さんが「今日は 2 人で過ごす初めてのクリスマスやなぁ。これからずっとクリスマスは2人で過ごそうな。いつも言ってるけど、ほんま好きやからな」と優しい声で囁き、視聴者からは「本物の関西弁いいなー!」「心臓ばくばく」「にやけが止まらん」などの喜びのコメントが寄せられた。
また、理系東大生の田中智大さんは「クリスマスだし、僕に微分されてみない?」という知的な誘惑の囁きを披露。小松ゆうさんは、「メリークリスマス、今日から僕を君だけのサンタにしてくれない?」と囁き、多くのファンたちが歓声をあげ盛り上がりを見せた。

ハレスタ公式サイト