三森すずこ、幕張メッセにてワンマンライブを開催。海と人魚をテーマにしたパフォーマンスを展開

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三森すずこさんが、2017年9月2日(土)・3日(日)の2日間、千葉・幕張メッセイベントホールにて、ワンマンライブ「Mimori Suzuko Live 2017 “Tropical Paradise”」を開催した。
7月の大阪に続いて行われた今回のライブイベント。季節は“夏”ということで、海、そして人魚をテーマにストーリーが展開する。ステージ上に設置された貝から、人魚に扮した三森さんが姿を現すと、会場に詰めかけたミモリアンから大きな歓声がわきあがる。

オープニングナンバーは「ドキドキトキドキトキメキス?」。特徴的なダンスとエレクトリカルなサウンドに、会場のテンションも一気が上がる。今回のライブは生バンドによる演奏に、多数のダンサーを交えた豪華なステージ。“人魚のみもりんが人間になって人間界のパーティーに参加する……”。そんなストーリーを軸に、華やかなダンスと三森さんのボーカルが、ミュージカルのように入り交じりながら、ステージを盛り上げていく。

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深海から人間界への移動を表現するギミックとしてトロッコを使用。そして、会場中央に設置されたサブステージにて、焚き上げられたスモークの中で衣装チェンジを行った三森さんは、観客とのコール&レスポンスによって、人間になった喜びを会場全体と分かち合う。なおトロッコは、サブステージへの移動のためにアリーナを巡っただけではなく、ライブ後半には2階の通路も巡行。会場の一体感を高める驚きの演出に会場のボルテージは最高潮に達する。

また、10月11日にリリースされる8thシングルのカップリング曲となる「Colorful Girl」を披露する際は、「MIMORIN BLADE」(ペンライト)を使って客席とコミュニケーション。三森さんの声にあわせて、ペンライトの色を順番に変えていくことで、楽曲のタイトルにふさわしいカラフルな空間が作り出された。

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「スマイリウム」で華やかなパーティのフィナーレを迎えたあと、アンコールのステージでは、8thシングルの表題曲で、10月からスタートする『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-』のオープニングテーマとなる「エガオノキミヘ」を披露。ラストの「約束してよ?一緒だよ!」まで全24曲を一気に駆け抜けた三森さんだが、2日目となる9月3日(日)のステージでは、Wアンコールとして、さらに「ちいさな手と観覧車」を熱唱。熱い“夏”を締めくくる2日間のライブイベントは、最後まで熱い盛り上がりの中、幕を閉じた。

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公式サイト