ノイタミナムービー第2弾「Project Itoh」の第1作目となる 10月2日(金)公開『屍者の帝国』のメインビジュアルが公開となった。また、明日8月1日からは劇場にて本予告編も公開となる。
メインビジュアルは、redjuice による描き下ろし。主人公のジョン・H・ワトソンほか、生前ワトソンの友人であり、屍者となって旅に付き添うフライデー、ワトソンのお目付け役大英帝国陸軍大尉のフレデリック・バーナビー、旅の途中折に触れて遭遇する謎の美女・ハダリー・リリスが、戦場をバックに立ち並び、彼らの背後には、無数の屍者たちが群れをなしている、というもの。彼らを待ち受けている運命、これから巻き起こる壮大な冒険譚をイメージしたビジュアルとなっている。
また、本予告編は、ワトソンがフライデーを屍者として蘇らせる物語の重要なシーンより始まる。魂を持った屍者“ザ・ワン”を生み出した物語のカギとなる「ヴィクターの手記」を求め、世界中を旅するワトソンたち。「ヴィクターの手記」とは一体何なのか？ フライデーに21グラムの魂は宿るのか？ EGOISTによる主題歌［Door］を背景に『屍者の帝国』の壮大なる冒険を体感できる内容になっている。
ついにコミカライズも決定
現在「月刊ニュータイプ」で連載中の『虐殺器官』『ハーモニー』に続き、ついに『屍者の帝国』のコミカライズも決定。雑誌「ドラゴンエイジ 10月号」(KADOKAWA 9月9日発売)にて、連載第1回が掲載される。
作家名：樋野友行
掲載媒体：ドラゴンエイジ(KADOKAWA 刊)
連載開始予定：ドラゴンエイジ 10月号(9月9日発売)