茨城県の魅力をPRする茨城県産アニメ『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編』の第6話完成を記念して、監督・芦名みのる氏がかすみがうら市役所千代田庁舎を訪れ、坪井透市長にDVDを贈呈、完成を報告した。
※以下、メーカー発表の情報をもとに記事を掲載しております。
本作は7月21日から今年の操業が開始となった「観光帆引き船」がテーマ。今回登場する新キャラクターの「れん子」と「ろたすけ」の声を、茨城県出身の声優・皆川純子さんが担当していることも見どころの一つだ。
芦名監督は「こうして報告会に訪れ、お話をしている内に、あの場所も取り上げたかった、もっと伝えたいことがあったと気づかされる。かすみがうら市も最初は12分ほどあったシナリオを時間の都合で半分にまで削りました。たくさんの魅力がある場所なので、いつか続編も作らせていただければ」と坪井市長に提案。
実際にアニメを視聴した坪井市長も感心した様子で、「たくさんの特産品があるかすみがうら市の知名度アップのためにも、もっとPRをしていきたい。市民に自分の住んでいる地域を知ってもらうためにも是非見ていただきたいと思います」と笑顔を見せた。
あぐかるPLAY WITH IBARAKI編「第6話かすみがうら市霞ヶ浦」は現在ニコニコ動画とYouTubeで無料公開中。9月16日(火)からはニコニコチャンネルにて有料配信(7日間10pt)に切り替わる。