ポニーキャニオン、21年4~12月の決算は増収増益。『東京リベンジャーズ』『オッドタクシー』などを製作

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フジ・メディア・ホールディングスは2月3日、2022年3月期第3四半期の決算を発表。グループ会社のポニーキャニオンの第3四半期累計(21年4~12月)の決算は、売上高234億円(前年同期比1.6%増)、営業利益18億5600万円(同22.0%増)と増収増益だったことが明らかになった。

音楽パッケージ販売やアニメの配分金、配信権販売が好調に推移。またイベント・コンサート収入も回復傾向だったという。
ポニーキャニオンは21年4~12月の期間、『東京リベンジャーズ』『オッドタクシー』『結城友奈は勇者である-大満開の章-』などのTVアニメを放送。前期には『進撃の巨人 The Final Season』の放送もあり、世界的に展開された。

音楽パッケージではOfficial髭男dismがアルバム「Editorial」をリリース。収録曲の「Cry Baby」は『東京リベンジャーズ』のOPテーマに起用され、アニメとともに人気を博した。

参考URL:https://www.fujimediahd.co.jp/news/index.html