『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』電撃文庫 春の祭典2016にキャスト陣が集結。ネトゲ用語クイズでは斉藤結衣役の南條愛乃さんが大活躍

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3月13日、東京・秋葉原で開催された「電撃文庫 春の祭典2016」において、2016年4月7日より放送開始のTVアニメ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』のステージイベントが行われた。
本作は聴猫芝居先生が描く、電撃文庫より刊行中のライトノベルを原作とするアニメ。ネトゲ好きな男子高校生・西村英騎と、ゲーム内で知り合った美少女・玉置亜子を中心とした、残念で楽しい日常が展開するラブコメディだ。今回のステージイベントには、西村英騎/ルシアン役の豊永利行さんがMCとして出演したほか、メインキャストの玉置亜子/アコ役の日高里菜さん、瀬川茜/シュヴァイン役の水瀬いのりさん、御聖院杏/アプリコット役のM・A・Oさん、秋山奈々子役の大和田仁美さん、斉藤結衣役の南條愛乃さんが集結した。また、スクリーンには原作者の聴猫先生や監督の柳伸亮さん、キャラクターデザイン・矢野茜さんによるチャット画面も映しだされ、こちらも盛り上がりをみせていた。時には矢野さんが描く線画が公開され、会場が沸く一幕も。

イベントがスタートすると、まずはキャスト陣が自身のキャラクターを紹介することに。皆一様に、思い思いの言葉や収録時のエピソードを交えながら紹介していったが、ここで注目を集めたのが日高さん。日高さんが演じる玉置亜子は、ネトゲとリアルの区別が付かない女の子。日高さんは「グループにいると嫌われるタイプ」とコメントし、会場を笑わせていた。また、大和田さんが演じる秋山奈々子はいわゆるリア充で、好奇心からゲームに参加するという。彼女が他のキャラクターとどう接していくかにも注目だ。

イベントの後半では、ネットゲームの用語を問題にしたクイズコーナーも行われた。第1問は「MMORPGの正式名称は?」というもので、ここでは水瀬さんが「もっとM・A・Oちゃんのおにぎりを食べるRPG」と答え、ファンと、M・A・Oさんの笑いを誘っていた。また、ネットゲームのヘビープレイヤーとして知られる南條さんだが、ここでは答えが浮かばず大苦戦。結局誰も分からず、チャットでスタッフに答えを聞く一幕もあった。

第2問は「ヒーラーは何をする人?」というもので、日高さんは「回復」、南條さんも「パーティメンバーの回復」と完璧な答えをみせる。加えて大和田さんも、作中で西村英騎が操作するキャラクター「ルシアン」を助ける人と答えて正解になっていた。

そして第3問は、「キャラクターになりきったプレイをなんという?」という問題で、こちらもキャスト陣は頭を抱えている模様。最後まで分からなかった日高さんは「NEKAMA!」と答えれば、水瀬さんはイラスト付きで「カメレオン」、大和田さんは「I am IKEMEN」との回答をみせて会場を盛り上げる。M・A・Oさんも「アクトプレイ」と答えてみせるが、残念ながらこれも不正解。そんな中で、南條さんはズバリ「ロールプレイ」と、この問題で唯一の正解を導き出す。結局、さすがの知識を見せつけた南條さんが優勝を飾った。

イベントのラストには、エンディングテーマを南條さんが担当すること、さらに豊永さんと南條さんによるラジオ番組がスタートすることも発表。最新情報も盛りだくさんで、最後までファンを楽しませた。

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TVアニメ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』

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放送局、放送時間TOKYO MX 4/7(木)より 毎週木曜23:30~
サンテレビ 4/7(木)より 毎週木曜26:00~
BS11 4/7(木)より 毎週木曜24:30~
AT-X 4/7(木)より 毎週木曜23:00~ 
※リピート放送:毎週(土)15:00~/毎週(日)22:00~/毎週(水)7:00~

CAST
西村英騎/ルシアン:豊永利行
玉置亜子/アコ:日高里菜
瀬川茜/シュヴァイン:水瀬いのり
御聖院杏/アプリコット:M・A・O
秋山奈々子/大和田仁美
斉藤結衣/南條愛乃

STAFF
原作:聴猫芝居(電撃文庫刊)
原作イラスト:Hisasi
アニメーション制作:projectNo.9
監督:柳伸亮
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:矢野茜

OP/ED
OP:Luce Twinkle Wink☆/『1st Love Story』6/1発売
ED:南條愛乃/『ゼロイチキセキ』5/25発売

公式サイト

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