「声優と夜あそび」谷山紀章&下野紘が声優界の最強パーティーを妄想…「禎丞は可哀想なのが似合う」

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「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2023年11月14日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#26』を放送した。

本放送では、「声優さんで妄想ドラフト会議」を実施。声優だけで組織やチームを作るとしたら誰がどの役割に当てはまるのか妄想し、ドラフト会議形式で順番に発表していくというこのコーナー。今回は、「RPGの主人公の仲間たち」をテーマに、戦士(主人公)、魔法使い、武闘家、僧侶、獣使いのメンバーを考えていった。

下野さんは、戦士(主人公)に前野智昭さん、魔法使いに蒼井翔太さん、武闘家に小松未可子さん、僧侶に石田彰さんを選出。パーティーの主軸となる戦士に前野さんを選んだ理由について、下野さんが「まとめなければいけないっていうのを考えると、真面目で、1つ1つちゃんと受け入れてくれるイメージがあるし、ツッコミとかもできる」と語ると、谷山さんも納得の表情。また、回復などパーティー内の“癒し”を担うことが多い僧侶に石田さんを選んだ理由については、「石田さんがこのパーティーを引き締めてくれるんじゃないかなって」と“裏ボス”の役割で選んだことを語る。

そして、最後のメンバーとなる獣使いでは、まさかの野沢雅子さんを選出し、谷山さんは思わず「ここにきて!?超意外」とびっくり。前回、お笑いトリオを考えた際にも、最後に野沢さんを選んでいた下野さんだが、「どこかに入れたくなっちゃう」と微笑みます。そんな野沢さんの役割について、下野さんは「野沢さんが犬を連れて戦闘に参加してて、そんな野沢さんを“守らないといけない!”ってみんな必死になって戦う」と説明。谷山さんからは「獣使いってそういうことじゃないんじゃない?」「そういうモチベーション!?」とツッコミが続出し、スタジオは笑いに包まれた。

一方で、谷山さんは、戦士(主人公)に佐倉綾音さん、魔法使いに松岡禎丞さん、武闘家に井上麻里奈さん、僧侶に宮野真守さん、そして獣使いに子安武人さんを配置。佐倉さんについて「優秀な声優さんだし、可愛げがあって、聡明なんですよ。カリスマ性がある」と語ったり、子安さんについては「獣だろうが何だろうが使うよって感じ」「俺の中のイメージ、この4人(他のメンバー)が獣なんで獣使い」と話し笑いを誘ったりと、トークを繰り広げていく。

また、魔法使いの松岡さんついては、チームのイジられキャラであることを語った谷山さん。「可哀想なのが似合うんだよ」「禎丞はなんかオロオロってしてる方が絶対生きる!」と話す谷山さんに、下野さんも「わかる!」と笑顔で頷く。
さらに谷山さんは、「つぐつぐ(松岡さん)主人公のスピンオフができるよ。『俺はパーティー内で、最弱にいじられてる魔法使いなんですけど、うちのパーティーがなんかおかしいんです』みたいな。ちょっと珍道中ですね」とスピンオフ作品まで提案し、下野さんも大爆笑。その後も、2人はイジられキャラな魔法使い・松岡さんについて、妄想を繰り広げる。

そうして、最後は「多分どっちの魔王も若本(規夫)さんだと思いますよ」と締めくくり、笑いを誘った下野さん。2人が考えたパーティーメンバーに、視聴者からは「そのアニメどこでみられますか?」「めっちゃわかるwww」「キャラが濃いなぁ」「つぐつぐ頑張れw」などのコメントが寄せられ、大きな盛り上がりを見せた。

〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#26』〉
2023年11月14日(火)放送:https://abema.tv/video/episode/218-562_s13_p26
出演者(敬称略):谷山紀章、下野紘
※放送後1週間、無料でお楽しみいただけます。