「声優と夜あそび」谷山紀章&下野紘プロデュース“お笑い声優トリオ”ドラフト会議。まさかの人選に「お前、何してくれてんだ」

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「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2023年9月26日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#20』を放送した。

本放送では、新コーナー「声優さんをプロデュースしよう!」を実施。先週の放送で「プロデューサーには向いてない」と話していた2人だが、本当に向いていないのか、さまざまなお題で、声優を勝手にプロデュースし、妄想トークを繰り広げてもらうコーナーです。今回は、「お笑いコンテストに挑戦する声優トリオ」がお題に。声優の中からお笑いトリオを組ませたい人を、1人ずつ選出し、ドラフト会議形式で順番に発表していく。

まず1人目に、谷山さんが細谷佳正さんを、下野さんが宮野真守さんを指名。宮野さんのバラエティセンスを見越しての選択だと話す下野さん。谷山さんは、「計算できない面白さがある」「ほかの2人次第では化学反応が起こるんじゃないかなって」と期待を寄せつつ、「まだ俺も見えてない」と話す。
続く2人目では、谷山さんが石田彰さんを指名し、「ほそやん(細谷さん)にしてもだけど、正攻法で笑いを求める方法論とは違う、同業者だからわかるその人なりの面白さがある」と独特な雰囲気があると説明。一方の下野さんは、谷山さんを指名。まさかの指名に驚く谷山さんだが、満更でもないようで、「やめろよ組ませるの!楽しくなっちゃうだろう」と微笑む。

そして、運命の3人目。谷山さんは個性派2人を選んでしまったがために、「この2人を御せるやつがいねぇ!」「マモ(宮野さん)が欲しい!マモが欲しいよぉぉ」と頭を抱え悶絶。その後考え抜いた末、谷山さんは近藤孝行さんを指名し、「細谷さんっていう時限爆弾と、石田彰さんっていう宇宙(?)を取り持つ人って、常識人じゃないとできないんです」「お笑い能力も高いと思うし、バランサーにもなれるので、この2人に入れるのって近ちゃん(近藤さん)じゃないかなって」と力説する谷山さんに、下野さんも納得の表情で頷く。

また、下野さんは、ただ自分が見てみたいからと野沢雅子さんを指名。これには谷山さんも大困惑で、「おらワクワクしねぇよ!こえーよ!」と話し笑いを誘う。その後、「トリオなんだけど、最初はマモと紀章さんには舞台上で会ってもらおうかなって」と構想を語った下野さんに、再び谷山さんから「お前、何してくれてんだ」とツッコミが炸裂。トリオを想像し、タジタジの谷山さんに、下野さんは「よかった!それが聞きたかったんです」と満面の笑顔を浮かべた。

〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#20』〉
2023年9月26日(火)放送:https://abema.tv/video/episode/218-562_s13_p20
出演者(敬称略):谷山紀章、下野紘