「声優と夜あそび」悩む逢坂良太に声優として目指す道を示した羽多野渉の言葉、安元洋貴は新人時代に受けた釘宮理恵からの“気遣い”に感謝

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2023年4月17日(月)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 月【安元洋貴】#2』を放送した。

本放送のゲスト・逢坂良太さんは、安元さんとさまざまな作品で共演しているほか、安元さんの自宅にも行ったことがあるという気心の知れた仲。オープニングから軽快なトークを繰り広げ、和気あいあいとした雰囲気で番組がスタートする。

そんな本放送では、先週大好評だったトークコーナー「安元さんと釣りがしたい!逢坂良太編」を実施。魚釣りゲーム「ガブリっちょ魚釣りゲーム」で遊びながら、釣った魚についている質問に答えていくコーナーだ。早速「ついやってしまうクセは?」「仲のいい声優は?」「これから挑戦したいことは?」などの質問に次々に答えていく2人。また、「今まで食べた料理で一番美味しかったのは?」では、2人が行きつけのラーメン屋を明かしたり、「逢坂的ナイトルーティーンは?」では、逢坂さんが「パンイチでうろついてます。家族いますけどお構いなしで」と、家での過ごし方を赤裸々に語ったりと、2人のプライベートが明かされていく。

そんななか、仕事に関する質問も。「アフレコで気をつけていること?」では、「誰も話さない現場が嫌」と切り出し、現場の雰囲気作りを大事にしていると答えた逢坂さん。安元さんも共感し、「メインで入っている時、ゲストの方に必ず1回話しかけるってことはやってる」と語る。
また安元さんは、そう意識するようになったきっかけという新人時代のエピソードを披露。「『BLEACH』って作品で、ペーペーでガチガチに緊張してた時に、一番最初に釘宮(理恵)さんが話しかけてくれて。(当時業界内で流行っていた)アクセントが出る電子辞書を “あれなんてやつだっけ”って聞いてくれたの。後々考えれば、業界中に知れ渡ってたから、絶対知ってるはずなのに、場に馴染ませるために聞いてくれたんだろうって」と当時を振り返り、「それがすごく嬉しくて気が楽になった」と釘宮さんへの感謝を語った。

また、「最も影響を受けた人は?」という質問では、逢坂さんが「生きる道を見つけたって感じた」と語る羽多野渉さんとのエピソードを披露。「あまり自分の声に個性というほど個性はないな」と感じ、将来に不安があったという逢坂さん。
そんなとき、羽多野さんとの雑談でふと「波多野さんってどういうふうに生きてます?」と尋ねると、逢坂さんが悩んでいるのを感じたのか、羽多野さんは「僕はエンディングのクレジットまでバレないようにするのがすごく好きなんだよ」と回答。その言葉に逢坂さんは、「確かに自分が子供の頃って声優とか知らないし、本当にキャラクターがしゃべってるって思ってた。俺も、自分じゃなくてキャラクターを見てもらう方が好きだ」と気付かされ、今では「クレジットまでバレない」「我を消す」を意識していることを明かした。

ほかにも、ダーツ好きの逢坂さんにちなんだ「DARTS YASUMOTO」では、安元さんが的になった人間ダーツに挑戦したり、写真好きの逢坂さんにちなんだ「逢坂写真館」では、罰ゲームの“ケツバット”をかけ、2枚の写真のうちどちらが逢坂さんが撮ったものか、安元さんと逢坂さんが騙し合いのバトルを繰り広げたりと、さまざまなバラエティ企画を楽しんでいった。

〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 月【安元洋貴】#2』〉
2023年4月17日(月)放送:https://abema.tv/video/episode/218-562_s12_p2
出演者(敬称略):安元洋貴、逢坂良太(ゲスト)
※放送後1週間、最新回を無料でお楽しみいただけます。

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