「声優と夜あそび」ゲストの佐藤元は浪川大輔＆石川界人が扮する美女(？)にタジタジ

テレビ＆ビデオエンターテインメント「ABEMA（アベマ）」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年3月4日（木）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび木【浪川大輔×石川界人】#32』を配信した。

本配信にゲストとして登場した佐藤さんは、夜遊び初登場。MCの2人とがっつり絡むのはほぼ初めてとのことで、「何をしゃべれるんだろう」と楽しみにしていた様子。
浪川さんの「界人に後輩との接し方を上手になってほしい」という願いから、石川さんと佐藤さんの二人っきりでオープニングトークを行うことに。ぐいぐいとトークを進める佐藤さんに「陽キャだね」と早くも警戒モードな石川さん。一方、佐藤さんに裏でムチャな指令を連発する浪川さんは、2人の姿をとっても楽しそうに見守る。

たどたどしい2人のもとへついに浪川さんが合流すると、「めちゃくちゃ緊張したー！」とホッとした様子を浮かべる石川さん。いじわるな指令は「界人が会話を上手に回すからどうしても止めたかった」と先輩からの愛のあるイタズラであったことを明かした。気を取り直して3人でのトークを展開。MC2人の印象や憧れの先輩など、初登場の佐藤さんを紐解いていく。先輩である浪川さん、石川さんに揉まれながらも上手に対応する佐藤さんに3人の雰囲気も打ち解けていった。

配信内では、佐藤さんが出演しているテレビアニメ『弱キャラ友崎くん』にちなみ、「佐藤くんは弱キャラ？強キャラ？診断テスト」と題したコーナーを実施。『弱キャラ友崎くん』は、人と話すことが苦手な弱キャラの高校生・友崎が人生の勝ち組（＝強キャラ）になるため人生攻略を目指すストーリー。自分もしゃべることが苦手な分、普段から話し方を意識しているという佐藤さんに、美女攻略を目指してもらうことに。

“絶世の美女”の登場をワクワクしながら待つ佐藤さんの前に、浪川さん、石川さんが扮する浪子と界子が登場。ノリノリでいい女を演じる先輩2人に診断前からタジタジに。
診断では、ほぼ初というダミーヘッドマイクを使い浪子と界子のナンパに挑戦。慣れないダミーヘッドマイクに囁くことを忘れ普通に話してしまう佐藤さんだが、その可愛さが心を掴んだのか“チョロい”浪子のナンパに成功。
続く二題目では早くもダミーヘッドマイクの扱いを完全習得。囁きボイスを炸裂し、界子とハイレベルな駆け引きを見せます。飲みに誘っていたはずが何故か「そんなにかっこいい声しているのにパンケーキとか食べれるわけ？」「試してみる？パンケーキ」「あんたホイップクリームいける？」「何杯でも食べちゃうよ？」といった甘〜い攻防戦に。最後は「タピオカ飲みに行こ」と言わせ一応“飲み”に誘うことに成功した。

診断を終え、セクシー（？）な美女になりきっていた石川さんに浪川さんは「あのブスなんなん！ハリウッド映画に出てくるラスボスみたい」と思わずツッコミを入れた。
最後のお題では、「浪子とのデート中に界子が遭遇。険悪なムードの二人を仲良くさせろ」という難題に挑戦。「Oh my god！」と怒り心頭な界子と「このブスなに！？」と連呼する浪子のバトルが勃発し、「俺は2人とも愛している」と弁明するも「神を気取るな！」（界子）と一掃されてしまいます。負けじと愛を囁くが、ある意味強キャラな美女2人に圧倒され「僕は誰も傷つけられない」「友崎くんも誠心誠意だから僕も誠心誠意でありたい」と降参。佐藤さんの誠実な一面が垣間見えた。