『夜明け告げるルーのうた』上海国際映画祭、ファンタジア国際映画祭への参加が決定

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現在公開中の湯浅政明監督作『夜明け告げるルーのうた』が、アヌシー・アニメーション国際映画祭の長編部門ノミネートに続き、上海国際映画祭とファンタジア国際映画祭への参加が決定した。
今年で20回目の開催となる上海国際映画祭(6月17日~26日開催)では長編部門である金爵賞(Golden Goblet Awards)にノミネート。グランプリは25日の発表される予定だ。

また、湯浅監督映画デビュー作『マインド・ゲーム』(04年)では作品、監督、脚本、アニメ映画の4部門で最優秀賞を受賞した、カナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭(7月13日~8月2日)へも正式出品が決定。
さらに、同じく湯浅監督の『夜は短し歩けよ乙女』も、上海国際映画祭でパノラマ部門に正式出品、ファンタジア国際映画祭では長編部門にノミネートされている。

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【上海国際映画祭】長編部門である金爵賞(Golden Goblet Awards)にノミネート

中国で唯一、国際映画製作者連盟に公認されている映画祭。1993年に始まり、2017年度は20回目という記念すべき開催年となる。

●開催地:中国・上海
●開催期間:2017年6月17日~26日 
●公式サイト:http://www.siff.com/siff2017/english/

【ファンタジア国際映画祭(Fantasia International Film Festival)】正式出品

ファンタジー、SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画祭では北米最大級。湯浅監督の『マインド・ゲーム』(04年)は2005年度に作品、監督、脚本、アニメ映画の4部門で最優秀賞を、更に映像技術特別賞を受賞しています。

●開催地:カナダ・モントリオール
●開催期間:2017年7月13日~8月2日

公式サイト

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