『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定を駆使して人間ドラマを描いてきた神山健治監督が手がける最新作『ひるね姫 ～知らないワタシの物語～』に、追加キャストとして釘宮理恵さんの参加が決定した。
釘宮さんは、高畑充希さん演じる女子高生・森川ココネの相棒で犬のぬいぐるみ・ジョイを演じる。
柴犬をモチーフにデザインされたジョイは、ポスターではココネの胸に抱かれるぬいぐるみだが、特報映像では意思を持って動いているカットも描かれている。物語では非常に重要なキャラクターである彼は、どんな活躍を見せるのか、期待して待とう。
本作は、東京オリンピックが迫る2020年の夏、岡山県倉敷市で父親と二人暮らしの女子高生・森川ココネが、なぜかいつも見る同じ夢をテーマにした作品。
夢と現実がリンクするスリリングな展開とそこで明かされる知られざる家族の秘話、神山健治監督らしいギミックたっぷりの演出が魅力の作品だ。2017年3月18日(土)より全国ロードショーを予定している。
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ジョイ役・釘宮理恵のコメント
初の神山健治監督作品の参加かと思いますが、オファーを受けての感想を教えてください。
「とても嬉しかったです。どんな作品になるのか、わくわくしました。」
釘宮さんが思う、ジョイの魅力を教えてください。
「一つ一つのアクションが大変可愛らしいのに、ハートはしっかり男の子っぽくナイト然としていて、そのギャップにキュンとします。」
これから映画を観る方へ、メッセージをお願いします。
「作品を楽しんで観ていただければ何より嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。」