『劇場版 モノノ怪』新ビジュアル&特報が公開。薬売り役は神谷浩史

劇場版

モノノ怪』の放送から15 周年の記念企画のひとつとして、大奥を舞台とした、完全新作の劇場版プロジェクト。その劇場公開が2024年夏に決定。新ビジュアルと、特報、主人公・薬売り役を神谷浩史が務めることが発表となった。

合わせて、キャラクターデザインは漫画家の永田狐子、アニメーションキャラデザイン・総作画監督は『つり球』『ガッチャマン クラウズ』で中村健治監督とタッグを組んできた高橋裕一が担当することも明らかとなった。
新ビジュアルは、劇中でキーポイントとなる要素を散りばめ、本作の世界観を表現したデザインに。圧倒的な存在感を放ち、口元に指先をあてる耽美な薬売りの姿・表情は、華やかに美しく描かれ、閉ざされた空間“大奥”で巻き起こる事件への興味を駆り立てる。

特報は、薬売りが本作の世界へと誘う声と共にスタート。神出鬼没で、謎多き男・薬売りが、煌びやかな女中たちの間でも一際目立つ黒い衣装を纏い現れる。

劇場版のスケールを感じさせる壮大な音楽と並走して、独特な色使いと緻密な美術で『モノノ怪』ならではの印象的なカットが連続していく。男子禁制の大奥で、女中たちが生み出す情念と、そして神谷が作り上げる薬売りに期待が高まる。

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