『僕のヒーローアカデミア』TVアニメキービジュアルが早くも公開。アニメーション制作はボンズが担当

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TVアニメ化が決定した、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の堀越耕平氏によるアクションコミック『僕のヒーローアカデミア』。そのTVアニメキービジュアル第1弾が公開となった。
ヒーローになることを目指す主人公・緑谷出久(みどりや いずく/通称 デク)と、彼の運命を変えるNo.1ヒーロー・オールマイトという本編の中心となる2人のキャラクターが描かれています。そして、本作のアニメーション制作は、『血界戦線』などで知られる日本屈指の制作プロダクション、ボンズが担当することが決定した。

本作は、斬新な世界観、個性豊かなキャラクターたち、強いメッセージ性を含んだ物語などから、幅広い層から注目を集め、2014年7月の連載開始からわずか1年超でコミックス累計発行部数は200万部を超えるなど爆発的な人気を獲得。「ドラゴンボール」「ONE PIECE」「NARUTO ?ナルト-」といった、少年ジャンプがこれまでに生んできた名作の系譜に連なる「友情・努力・勝利」に新しいエッセンスが加えられた熱いストーリーは、まさにジャンプの“新世代王道”といえる内容だ。

アニメ公式twitter:http://twitter.com/heroaca_anime

『僕のヒーローアカデミア』あらすじ

「架空(ゆめ)」は、「現実」に! これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。

ことの始まりは中国・軽慶市から発信された「発光する赤児」が生まれたというニュース。以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる―。

世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒーロー”として敵(ヴィラン)や災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。

かつて誰もが空想し憧れた“ヒーロー”。それが現実となった世界で、ひとりの少年・緑谷 出久(みどりや いずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれだった…。ある日、デクは自身が憧れてやまないNo.1ヒーローのオールマイトと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そして敵(ヴィラン)…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる!

公式サイト

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会