『Dimensionハイスクール』第9話「喪失」先行場面カット&あらすじ公開。「Here we go!」発売記念イベントのイベントレポート到着

1月から放送中の、声優×2.5次元俳優が共演する超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』より、第9話「喪失」先行場面カット&あらすじが公開された。
さらに2月27日(水)、28日(木)に行われたオープニングテーマ曲「Here we go!」のCD発売記念イベントのレポートも到着した。

第9話 「喪失」 3/7(木)放送

異次元の教室では、黒いスフィンクスとの対決が続いていた。
相手は老獪で恐ろしいほどの強敵だ。 次々と出される謎問題に敗れ、白山たちはすでに二人が食われていた。
そしてまた一人が食われ、残ったのは一人だけ。 スプーディオは焦って叫ぶ。
「このままでは3次元世界が終わってしまうぞ!」

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4 Dimensions「Here we go!」発売記念・アニメイトインストアイベント

毎週木曜日22時から放送中の超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』。白山純平(act.石井孝英)、緑ヶ丘流星(act.大塚剛央)、水上ゆりお(act.橋本祥平)、黄川田 剛(act.財木琢磨)の4名から結成されたユニット4 Dimensionsが歌うオープニング主題歌『Here we go!』の発売を記念したインストアイベントが2月27日と28日の2日間にわたって、アニメイト新宿にて開催されました。

次元を超えて謎解きで世界を救う本作になぞらえて、本イベントも“次元をちょっぴり歪ませる”がコンセプト。
1日目は「~ちょっと遅めのバレンタイン~トーク&お渡され会イベント」、2日目は「~ちょっと早めのホワイトデイ~トーク&お渡し会イベント」と題し、バレンタインとホワイトデーをテーマにしたイベントが展開されました。

1日目(ちょっと遅めのバレンタイン)

MCに呼びこまれ、「よろしくお願いします!」とステージに現れた石井さんと橋本さん。なんと顔を合わせるのは、年末のラジオ収録以来だそうで「あけおめですね!」と言葉を交わしながらも、イベント前には楽屋で一緒にゲームに興じていたと語り、久しぶりさを感じさせない軽快なトークで場を和ませます。

1月から放送がはじまった本作も、物語は折り返し地点。改めて放送を見て、「撮影時の思い出がよみがえってきますね」と橋本さんが切り出すと、千葉県の勝浦にある廃校で撮影したときの話題に。石井さんが「夜はライトをつけて昼間の教室のシーンを撮るので、ライトに虫がたくさん寄ってくるんです(笑)」と話すと、「本当に。もう、カメムシパーティーですよ!」と橋本さんも納得。自然に囲まれた土地ならではの大変さを語りました。

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続いて、イベントに集まったファンの方々が答えたアンケートをもとにしたトークコーナーヘ。アンケート用紙が入ったボックスから石井さんと橋本さんがそれぞれ1枚ずつ引いていきます。1問目は、「『Here we go!』の感想」について。「毎日聴いてます!」というファンからの回答に、「うれしい!」と満面の笑みを見せるふたり。橋本さんが「ポップで耳に残る楽曲ですよね。僕は毎朝のアラームにしてます」と語ると、石井さんが「僕も……毎日聴いてます!」と、互いに聴き込んでいることをアピールし合いました。さらに石井さんが「僕、橋本さんのソロVer.好きなんです」と切り出すと、お互いに「いい声してますよ」と褒め合い合戦になる場面も。ソロVer.の話になると、ゆりおとして歌うにあたり、橋本さんは「可愛らしさを意識しました。でも、キャラクターを乗せて歌うって難しいです」と、演じて歌うことの難しさを口にしました。石井さんは白山らしさを出すにあたり、「主人公なのでヒーローっぽくアツく、カッコよく歌おうという思いでした。でも第5話であんなキャラになるからどういう感じで歌おうか迷いました(笑)」と、ひらめきの天才と呼ばれる白山が、ドが付くほどのMだとバレてしまった衝撃の第5話を話題に挙げ、客席もうんうんと共感の頷きをする様子が多く見られました。

続いてのアンケートトークは、「番組の感想」。白山・緑ヶ丘・黄川田の3人で展開した第6話の「アドリブバスケが最高でした」というファンからの回答に、橋本さんが「俺がいないやつじゃん!」とすかさずツッコむと会場は笑いの渦に包まれます。石井さんは、「白山としてやるので、ちょっとドンくさい感じを意識しました。緑ヶ丘のドリブルも(大塚さんが)意識してやっていたんじゃないかな」と語り、アベユーイチ監督から「あれは白山の夢。緑ヶ丘に罵倒されたら『気持ちぃ~!』を言ってくれればほかは何やってもいい」と言われたと撮影裏話も明らかになりました。

さらに、バレンタインイベントということで、お客さんの「バレンタインの思い出」からふたりについての話題に。石井さんは「お母さんからのチョコをもらった数に入れてました(笑)」と“ちょっと多めにもらったアピール”をしちゃうと話し、橋本さんは「バレンタインの時期は姉・妹3人がチョコを作るから、毎年キッチンがすごいことに。僕はよく試食で食べさせられてました(笑)」と、兄妹ならではのバレンタイン事情を語りました。そしてイベントはいよいよお渡され会に。スタッフによって配られるハート型のチョコを、ファンは石井さんと橋本さんにそれぞれ渡していきます。ふたりは「何個もらえるかな~?」とワクワクした様子を見せ、ファンとしばしの会話を楽しみながらお渡され会は進みました。

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2日目(ちょっと早めのホワイトデー)

2日目は石井さん、橋本さんに加え大塚さんも参加。さらに石井さんがMCとしてトークを回していきます。オープニングでは、1日目のお渡され会を振り返り、「昨日はモテましたね」とうれしそうな表情を浮かべる橋本さん。石井さんは「人生で一番チョコをもらいました(笑)」と語ると、大塚さんは「いいなぁ、俺には?」と、はじまりから3人の和やかなやりとりを見せました。

早速、前日に続いてのアンケートトークコーナーへ。1問目は「MVの感想」。「ダンスがとてもカッコいいです!」という回答に、「ありがとうございます!」と喜ぶ3人。大塚さんはダンスへのチャレンジがはじめてだったこともあり「てんてこまいでした」と語り、「穴が空くほど(振りの映像を)見て。夜に家で練習すると近所迷惑になるので、近くの土手でひとり練習をしました」と、その努力を明らかにしました。さらにサビ頭の「Exceed」のフレーズのときは、手で“E”のポーズを作っているという振り付けについてや、4人がジャンプをするシーンは、それぞれのキャラクターを反映させていて、白山なら「ヒーロー感」、緑ヶ丘は「大真面目に」、水上は「可愛らしく」とそれぞれが意識したポイントを紹介するなど、MVに関する裏話がたくさん飛び出しました。

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続いては「番組の感想」についてのトーク。「コミカルとシリアスのギャップが素敵」という回答に、第2話で黄川田がいなくなるシリアスな展開の話題になり、橋本さんは「(水上の)一番大切なものが友達なのはとても素敵ですよね」と振り返りました。「今後、(黄川田と水上の)ふたりの友情がより深くなるシーンもあります!」と今後の展開を期待させる場面も。さらに「謎解き」について話題に挙がると、大塚さんは「本当にいい問題ですよね」としみじみ切り出し「演じるときに解いたのに、オンエア見ても解けないですもん」と、緻密に作られた謎解きに感銘を受けた様子を見せました。

トークコーナーが終わり、お渡し会へ……と思いきや、ここでいきなりのクイズコーナーへ! お渡され会でチョコがもらえなかった大塚さんに豪華プレゼントをゲットしてもらうべく、「誰が歌っているのかなクイズ」と題し、3人が『Here we go!』のソロVer.を超イントロドンで答える対決をすることに。「絶対に当たりますよ!」「僕らが歌っていますから!」と自信満々の様子を見せていましたが、1問目から苦戦を強いられる3人。「愛が深いので!」と2問目で「自信がある!」と答えた石井さんがまさかのハズれ。「すみませんでした!」と、平謝りをする一幕も。3問目は、個性的な橋本さんの可愛らしい歌声に、満場一致で正解を導き出し。石井さんと大塚さんの同率1位という結果に。ここからジャンケンで勝敗を決することになり、勝利したのは石井さん。1位だけとのことでしたがスタッフの計らいから3人にプレゼントが渡されました。そして、ここから本当のお渡し会へ。3人からはそれぞれの写真を用いたポストカードを1枚ずつ会場のファンにプレゼント。イベント来場のお礼と、バレンタインのチョコのお返しを込めて、ひとりひとりにポストカードを手渡しました。

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今回のイベントでは、8月4日に開催される『Dimensionハイスクール』スペシャルイベント(仮)で、4 Dimensionsが『Here we go!』を初パフォーマンスするミニライブも決定。イベントに参加した3人も「楽しみにしていてください!」と意気込みを口にしました。

放送・配信

TOKYO MX 毎週木曜22:00~
BSフジ 毎週日曜25:00~
J:COMテレビ 毎週木曜22:30~
GYAO!ほかにて見逃し配信中!
※放送日時は変更となる場合がございます。

公式サイト

(C)Dimensionハイスクール製作委員会