『Dimensionハイスクール』第1話先行上映会イベントが開催。Blu-ray&DVD発売、スペシャルイベント開催も決定

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1月10日から放送開始となる、声優×2.5次元俳優が共演する超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』第1話先行上映会が開催された。
メインキャストである石井孝英、大塚剛央、財木琢磨、染谷俊之が登壇し、第1話の先行上映と、キャスト陣による撮影裏話やバラエティトーク、抽選会から、来場者へのお見送りまで、新年早々盛りだくさんのファンとの交流を楽しんだひとときとなった。

さらにイベントでは、Blu-ray&DVDリリースとスペシャルイベントの開催も発表された。

超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』第1話先行上映会

オープニング

MCの天津・向さんに呼びこまれ、キャストが登壇。それぞれが新年の挨拶をするとともに、正月になぞらえて「好きなおせち料理」を答えた。石井は「かまぼこ」、大塚が「昆布巻き」と言うと、染谷からは「渋い!」とツッコミが。財木は「かずのこにマヨネーズをつけたやつ」とオリジナルの食べ方を答えた。
染谷が「おせち料理はそんなに好きじゃなくて……」とカミングアウトすると、財木がすかさず「でも、かずのこにマヨネーズつけたものは美味しいですから!」と差し込み、会場は笑いに包まれた。

トークコーナー

――撮影の様子はいかがでしたか?

石井 自らが動くということで、いろいろな器具を付けたのですが、精密に動きが反映されるだけあって、付けるだけでも10分、15分くらいかかりました。写真を見るとわかるんですが、腰のあたりにスカートみたいなものがついていて、あれがあることによって腰の動きがよりなめらかになるんです。

スクリーンに映し出されるのは、第1話で放送された緑ヶ丘の胸を掻き回すシーンのメイキング。

財木 アニメパートでは透き通るっていう設定だったじゃないですか。だから腕を組んだらどうなるんだろうって思って。

石井 難しかったですね。

――実写作品でのアフレコはいかがでしたか?

石井 僕らも「え? どういうこと」ってなりました(笑)。洋画などの吹き替え作品をアフレコするときは、役者さんの音声を耳元で聞きながらセリフを言うんですが、それと同じ感覚で。現地で自分が演じた声を耳元で聞きながら演じるという不思議なアフレコを経験しています。

財木 3人(石井・大塚・財木)はアフレコの経験があるけれど、どうでしたか?

染谷 声に合わせてアフレコするのはすごく難しい!(撮影時に)何でこんな芝居したのかなって思うくらい(笑)。
編集されているから呼吸の間もわからないし、当時のテンションも思い出さないといけないし、アニメとの声の圧力が違うからとても難しかったです。

※画面にスフィンクスが映し出されると会場から笑いが

――作中でも展開される謎解きは、スフィンクスによる“絶対のルール”に従って行われます。

みなさんは自分で決めている“絶対のルール”はありますか?

石井 ルーティンとしては1日の始まりには必ずシャワーを浴びること。そこで目を覚まして体を起こしてリフレッシュしてから仕事に行きます。

財木 (小声で耳打ち)

石井 え? ゲームですか?(笑) ゲームも好きで一日3時間以上やっていると思うので、ゲームとシャワーですね(笑)。

大塚 考えてみたんですけど、僕にはなくて。

染谷 絶対のルールがないことが絶対のルールってこと?

石井 結論的に言えば(笑)。

大塚 強いていえば、お汁粉はつぶあんがいいです。あんこはつぶあんで。

財木 絶対のルールってなかなかないと思うんですけど、僕は朝8時に「おはよう」ってツイートできるように頑張っていることかなと思います。皆さんがお仕事いくくらいの時間にツイートできるように。たまに寝ちゃうこともあるので、今後は“絶対のルール”にしたいですね。

染谷 僕も朝は絶対にシャワーを浴びます。夜、仕事がどんなに遅く終わって、朝どんなに早かろうとシャワーは浴びます。

――第1話では、スフィンクスの謎解きに敗れた代償として桃谷は“一番大事なもの”を失ってしまいました。みなさんが絶対に失いたくない、または捨てられないものは何ですか?

石井 マジメな話になっちゃうけど声です。仕事ができなくなっちゃうので。喉に少しでも違和感を感じたら病院に行って、風邪になる前に治す。あとは乾燥しているときには濡れマスク。声のかすれが(マイクに)乗っちゃうときがあるので、細心の注意を払って生活しています。

財木 記憶力ですかね。もともとセリフの覚えが悪いタイプなので、これ以上なくなってほしくないなと(笑)。現場で先輩に会うと「どうやって覚えるんですか」と聞いています。

染谷 甥っ子ですかね。甥っ子ってすごくいい距離感だし、あんなカワイイ生き物はいません!おじさんとしてお年玉も奮発してしまいました(笑)。

チーム対抗ポーズバトル

次元を超える瞬間のポーズを、石井&染谷ペア、大塚&財木ペアで披露。客席の拍手で勝敗が決まるゲームが行われた。
しばしのシンキングタイムでは、ポーズを取りながら考える大塚&財木ペアに対し、石井&染谷ペアは静かに話し合って考え込む姿が見られた。同時にポーズを披露すると、石井&染谷ペアは、石井が染谷の膝に足を乗せるサボテンのポーズを披露。石井が染谷の頭をくぐるのに苦戦する場面も見られた。そんなサボテンポーズを見て、大塚&財木ペアは、財木が大塚をお姫様抱っこするポーズに変更。「次元の勇者と姫」ポーズで笑いを誘った。客席の拍手の判定の結果、勝者は大塚&財木ペアに決定。賞品として、ロケ地・勝浦の名産である、勝浦担々麺のカップ麺がプレゼントされた。

水上ゆりお役の橋本祥平からはビデオメッセージが届き、スクリーンに映し出された

橋本 自分でも新しい挑戦だと思っていますし、ありそうでなかった作品。話数が進むことに話がどんどん盛り上がっていきますので、楽しいと思ってくれたら幸せです。引き続き最終話までよろしくお願いします!とコメントした。

最後のご挨拶

石井 撮影をしていたのが10月下旬からから11月上旬なのですが早いものでもう放送かと感じています。謎解きで頭を使いながらも、本編はゆるく、軽いノリで見られますので、楽しんでいただければと思います。本日はありがとうございました!

大塚 第1話の最後で、桃谷先生があんなことになってしまって……。引き続き展開していくので、毎話楽しみにしていただけたらと思います。

財木 本日はありがとうございました! 回を増すことにキャラクターたちが何を失うのかを楽しみにしていただけたらと思います。あとは、台本がない状態で録った話もあるので、楽しみにしていただけたらと思います。

染谷 こうして大画面でみなさんにお届けできて嬉しいです。撮影は本当にタイトでぶっ続けで撮影していて大変なときもあったのですが、みんなで協力して作りました。楽しみにしていただけたらと思います。

超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』Vol.1 DVD&Blu-ray

4月10日(水)発売
DVD: 5940円(税込) 
Blu-ray: 7020円(税込)

<限定予約版>
※1月31日(木)予約〆切(以降は通常版のみの受付となります。)

【特典(予定)】
●初回生産限定封入特典
◆フォトブックレット(12P)
◆スペシャルイベント特別優先販売申込み券 第1部 
※スペシャルイベントに必ず行ける優先販売申込み券が封入。
※通常版には優先抽選販売申込み券が封入されます。

●映像特典
◆1月6日先行上映会 イベント映像
◆メイキング1 ショートVer
◆PV
◆ノンクレジット オープニング
※DVDにはボーナスディスクとして収録されます。

Vol.2 5月8日(水)発売
Vol.3 6月12日(水)発売 全3巻

スペシャルイベント

開催日:8月4日(日)
会場:都内近郊
時間:第1部/第2部 
出演:石井孝英 大塚剛央 橋本祥平 財木琢磨 染谷俊之 江口拓也 ほか(予定)

※時間やチケット料金、チケット申し込み受付期間などの詳細は、後日発表いたします。
※申込者多数の場合は、同日内で開催回数が変更となる場合がございますことをご了承ください。
※イベントの内容や出演者等は予告なく変更になる場合がございます。
※チケットのお申込みにはイープラスのシステムを利用します。
※営利目的の転売は禁止させていただきます。
※詳しいお申し込み方法は、DVDとBlu-rayに封入される申込券をご覧ください。

公式サイト

(C)Dimensionハイスクール製作委員会