『かつて神だった獣たちへ』主人公の戦友・ケイン役に中村悠一、擬神兵を作り出した技術者・エレイン役に能登麻美子

2019 年のTVアニメ化を予定している講談社・別冊少年マガジンにて連載中のダークファンタジー漫画『かつて神だった獣たちへ』について、新たに 2 人のキャラクターのアニメイラストが公開。
主人公の戦友・ケイン役を中村悠一さん、擬神兵を作り出した技術者・エレイン役を能登麻美子さんが担当することも明らかになった。

ケイン(CV:中村悠一)

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元北部パトリアユニオン軍所属、擬神兵部隊副隊長。名門貴族の身でありながら志願して擬神兵となった男。部隊長であった【ハンク】とは、浅からぬ因縁がある。内戦が終結し平和となった世で、ハンクとは異なる道で【擬神兵】たちと向き合っていく。

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中村悠一さんコメント

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原作がこれから本格的に物語が展開するのかな?というタイミングでのアニメ化。原作版とアニメ版をどう擦り合わせるのか、またどう変化をつけるのかが非常に楽しみで仕方ありません。
スタッフさんや他キャスト等、実は何も聞いていないのでそれらを知るのも楽しみです(笑)

エレイン(CV:能登麻美子)

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元北部パトリアユニオン軍所属の博士。永きに渡る戦争を終結させるため、禁断の研究により【擬神兵】を造り出した技術者。【擬神兵】の活躍で戦況は飛躍的に好転したが、ある理由により、彼女なりに【擬神兵】に対して責任を感じている。

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能登麻美子さんコメント

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原作を読んで、作品の世界に引き込まれました。参加が決まって大変嬉しく思っています。エレインという役としっかり向き合っていきたいです。

『かつて神だった獣たちへ』作品概要

<イントロダクション>
パトリア大陸に生まれた民主主義国家【パトリア】。
経済的不一致から【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】に分裂したこの国では、長きに渡る内戦が続いていた。劣勢に追い込まれた北部は、南部打倒のため、遂に禁忌の技術を用いてしまう。人間を異形の兵士へと造りかえるその術は、人の姿と引き換えに、神にも喩えられる力を得るというもの。その力により長き戦乱は、和平へと導かれる事となった。

【擬神兵】、それは【神】と称えられた救国の英雄。

時は経ち、戦争が過去へと移り変わる今。
人の姿と引き換えに【擬神兵】となった者たちは、その過ぎたる力故、人々からただ【獣】と称ばれ、恐れ蔑まれる存在へと変わっていた。
元擬神兵部隊の隊長・【ハンク】は、【獣】に身を堕としたかつての戦友でもある【擬神兵】を殺す者【獣狩り】として旅を続けていた。擬神兵だった父の仇を探す少女【シャール】はハンクと出会い、父の死の意味を知る為、共に旅することを決意する。やがて知る、戦い続けなければならない本当の理由。そしてハンクが探す【獣を解き放った男】の存在。

仲間殺しの罪を一身に背負い続けていく【ハンク】の旅路の行き着く先とは?

戦争が生み出す数々の無常と非日常、そして犠牲。異形の兵器【擬神兵】と【獣狩り】との激しい戦いを、圧倒的なリアリティとクオリティで描く『かつて神だった獣たちへ』。
アニメーションを手掛けるのは、「ユーリ!!! on ICE」「神撃のバハムート」「この世界の片隅に」など数々のハイクオリティ作品を世に送り出して来たヒットメーカー、MAPPA 。監督は「はじめの一歩」2 期・3 期監督、「ユーリ!!! on ICE」演出チーフを務めた宍戸淳。シリーズ構成・脚本は「ゾンビランドサガ」「牙狼アニメシリーズ」を手掛けた村越繁。

最強の布陣で綴る究極のダークファンタジーに世界が咆哮する――。

■キャスト
ハンク:小西克幸
シャール:加隈亜衣
ケイン:中村悠一
エレイン:能登麻美子
ほか

■スタッフ
原作:めいびい(講談社「別冊少年マガジン」連載)
監督:宍戸 淳
シリーズ構成:村越 繁
キャラクターデザイン・総作画監督:新沼 大祐
擬神兵デザイン監修:佐野 誉幸
色彩設計:鎌田 千賀子
美術監督:森川 裕史
CG ディレクター:大田 和征
撮影監督:三舟 桃子
編集:相原 聡
音楽:池 頼広
アニメーション制作:MAPPA

公式サイト

(C)めいびい・講談社/かつ神製作委員会