『傷物語』総集編『傷物語-こよみヴァンプ-』制作決定。1月12日より全国劇場ロードショー

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本日開催のニュース発信イベント「Aniplex Online Fest2023」内で、アニメ『傷物語』の総集編『傷物語-こよみヴァンプ-』の制作が発表となった。過去制作された「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として、新たにひとつの物語として、劇場公開を行う。

公開日は、2024年1月12日で、全国劇場での公開が決定した。さらに、特典付きムビチケカードも、上映劇場で近日販売開始予定。ムビチケカードを購入した人には、数量限定でキービジュアル仕様のオリジナルクリアファイル(A4サイズ)をお渡し予定。

『傷物語 -こよみヴァンプ-』

2024年1月12日(金)より全国ロードショー

■イントロダクション
阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。
腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。
しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──

西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。
三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。
全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。

■あらすじ
高校二年生と三年生の狭間である春休み。
阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。
彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。
四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。
恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──
そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。

暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。
だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。
交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。
高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──

■スタッフ
原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)
監督・脚本:尾石達也
キャラクターデザイン:守岡英行
音響監督:鶴岡陽太
音楽:神前 暁
アニメーション制作:シャフト
配給:アニプレックス

■キャスト
阿良々木暦:神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾
羽川翼:堀江由衣
忍野メメ:櫻井孝宏
エピソード:入野自由
ドラマツルギー:江原正士
ギロチンカッター:大塚芳忠

■チケット情報
上映劇場にて近日販売開始予定 劇場リストはこちら (https://www.kizumonogatari-movie.com/theater/)
【特典】オリジナルクリアファイル(A4サイズ)
※特典には数に限りがございます。なくなり次第、ムビチケカードのみの販売となります。
【金額】1,600円(税込)

©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト