『柚木さんちの四兄弟。』オープニング主題歌はflumpoolが担当。メインビジュアルも公開

TVアニメ

TVアニメ『柚木さんちの四兄弟。(ゆずきさんちのよんきょうだい)』(小学館「ベツコミ」にて好評連載中)のオープニング・エンディングアーティストが発表、オープニング主題歌はflumpool「泣いていいんだ」、エンディング主題歌は久保あおい「ささくれ」に決定した。

flumpool「泣いていいんだ」は、「泣いていいんだ」という力強くも優しいフレーズが印象的な楽曲となっており、賑やかで楽しい日常の中で、日常を描いた本作に寄りそうようなオープニング主題歌となっている。
エンディング主題歌に決定したのは久保あおい「ささくれ」。「名前のない幸せ」というフレーズに見るように、何でもない一日の愛おしさに気づかせてくれる本作を切り取ったような一曲だ。

本作のメインビジュアルも公開。メインビジュアルには玄関前ではにかむ長男・隼(CV. 岩崎諒太)、次男・尊(CV.戸谷菊之介)、三男・湊(CV. 櫻井みゆき)、四男・岳(CV. 寺澤百に差し替え花)が描かれ、これから始まる「柚木さんちの四兄弟。」の物語が、ほっこりあたたかいものであることを予感させる。
メインビジュアルには併せて解禁となったキャッチコピー「どんな今日でも、大丈夫。」が挿入されており、四兄弟の賑やかで楽しい暮らしを描く物語の中で、ふとした瞬間に胸に迫る何でもない一日の愛おしさや、楽しいだけでなく悲しいこともある日々に寄りそう本作を象徴する言葉となっている。

オープニング主題歌「泣いていいんだ」:flumpool Vo.山村隆太 コメント

大好きな作品に関われることになって、心から嬉しく思います!
初めて読ませていただいた時に、両親がいない中でも、
親代わりにと務める兄弟の愛情にまずは感動しました。
しかし何よりも感動したのは、愛だけでは乗り越えられない壁に立ち尽くした時、お互いの辛さや涙に気づくことで本当の家族になっていく、そんな兄弟の姿に心打たれ、涙がでました。彼らの成長のストーリーにそっと寄り添ってくれる歌になってほしいなと思います。

エンディング主題歌「ささくれ」:久保あおいコメント

実は私も四兄弟で、少し複雑な家庭で育ってきたので、どんなに楽しいことをしてても、ふと思い出してしまう昔の記憶や心の傷に、凄く共感するところがありました。
家庭環境が違うことで、周りの人と話が合わなかったり、忘れようとしてた過去の出来事も「可哀想」とか思われる事は多いけど、楽しい事もいっぱいあるし、
幸せを感じる事も必ずあるよってことを、この曲を通して伝えられたらと思っています。

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Ⓒ藤沢志月・小学館/「柚木さんちの四兄弟。」製作委員会