「声優と夜あそび」“寝起きドッキリ”体験で石川界人が“キレ芸”をみせる。ドッキリレポーター・浪川大輔は昭和なボケを連発

TVアニメ

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年6月10日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#8』を放送した。

本放送では「異業種コラボに備えよう!」のバラエティ番組編として、さまざまなバラエティ企画に挑戦。“バラエティ番組”について、「めちゃくちゃ緊張するよ」「面白くしゃべれるかな?ってなる」「共演者の人とあんまり話せなくて」と慣れない現場に萎縮していることを明かした浪川さんと石川さん。そんな2人に、どんなジャンルにも対応できるよう、バラエティスキルを磨いてもらうことになった。
まずは、“寝起きドッキリ”に挑戦。寝起きは不機嫌なタイプと話す石川さんは、不意にドッキリをかけられたときの“キレ芸”にトライ。ドッキリの仕掛け人になった浪川さんは、置かれている歯ブラシを咥えたり、石川さんの鼻を摘んだりと、往年の寝起きドッキにあるようなベタなボケを挟みつつ、石川さんを起こしにかかる。

そんな浪川さんの行動に思わず笑ってしまった石川さん。しかし、すぐに不機嫌モードに切り替え「え?何?」「マネージャーいる?」とリアルな演技を見せます。見事なキレ芸で、逆に浪川さんを驚かしたところで「ドッキリ大成功!」の札が。ドッキリを終え、浪川さんは「こういうのあったもん」「最高でしたよ」「面白かったわ~」と絶賛。一方の石川さんは、自己評価では納得がいかなかった様子で「(笑いを)耐えきれなかった」「もっとリアクションしたかった」と反省し、さらなるスキルアップに意欲を見せた。

また、“食レポ”にも挑戦。美味しそうにみせる食べ方に、味が想像できるようなコメント力など、さまざまなスキルが求められる食レポ。そんな食レポに早速、浪川さんが挑戦します。「彦摩呂さんにちょっと習ったことがあるんで!」と意気込む浪川さんですが、出てきたのは苦手な食べ物である、ずんだ料理のフルコース。苦手だということがバレないようにレポートできるのか対応力が求められる。「目の前のずんだ料理の数々に一瞬顔が引きつる浪川さんでしたが、意を決し、ずんだ餅を一口で豪快に頬張る。続く、ずんだパスタやずんだアイスにも果敢に挑む浪川さんに、石川さんも思わず「大丈夫ですか?」と心配する。
「香りが鼻に抜けますね~」「ずんだの濃い味とお餅が絶妙!」「ずんだの良さが出てますね」となんとかコメントをした浪川さん。「いいところを探そうとするから、食レポすることによって、好きになれるかも」と話し、新たに食レポの良さを学んだようだった。

今回、さまざまなバラエティ企画に挑戦した2人。浪川さんは「バラエティって奥深いですね」「実際やってみないと肌感ってわからないからね」と振り返りつつ、「大食い選手権とか、クイズとか、チームバラエティをやってみたいな」と今後チャレンジしたい企画を打ち明けます。また、石川さんも「体当たりものが好きなんで、もっとがんがんイジってほしんですよ!」と、体を張った企画への意欲をみせ、胸を躍らせた。

また、番組の終盤には、次週6月17日(木)の放送(#9)に興津和幸さんがゲスト出演することが発表された。さらに、6月14日(月)の『1,000回放送記念「声優と夜あそび」スペシャル生放送』にゲストとして浪川さんと、金曜日MCの関智一さんが出演することが決定。『声優と夜あそび』が1000回目の放送を迎えることを記念し、2時間の拡大版となる。

『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#8』〉
2021年6月10日(木)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s15_p8
出演者(敬称略):浪川大輔、石川界人