「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~」10月に上演。古典歌舞伎の物語を声優陣が朗読劇

舞台

松竹は、古典歌舞伎の物語を声優陣が朗読劇で贈る「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~」を上演する。

本公演は昨年10月に開催、瞬く間にチケットが完売した「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎」の第二弾。今回は公演規模を拡大しての公演となる。

■企画概要及び演目紹介

本公演では、三大丸本歌舞伎の一つである「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」、今年没後130年を迎える狂言作者・河竹黙阿弥の代表作の一つである「雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)」 の二本を上演する。時代や社会は違えども、二つの演目を通して描き出されるのは市井の人々の心の機微や悲哀。難しいと思われがちな歌舞伎の物語が、現代語を交えた分かりやすく楽しい構成で、歌舞伎初心者にも楽しめる。さらに公演終了後には出演者によるスペシャルトークも実施。「こえかぶ」でしか聞くことのできない秘蔵トークが飛び出す。

こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~

会 場 草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21 草月会館地下1階)
東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅 南青山4番出口より徒歩5分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 A出口より徒歩10分
公演日時 10月7日(土) 19時開演
10月8日(日) 15時開演 / 19時開演
10月9日(月祝) 13時開演 / 17時開演
脚本・演出 岡本 貴也
協力 竹柴 潤一
出演者
10月7日(土) 内田 夕夜、斎賀 みつき、高橋 広樹、羽多野 渉
10月8日(日) 置鮎 龍太郎、甲斐田 ゆき、諏訪部 順一、福山 潤
10月9日(月祝) 立花 慎之介、朴 璐美、平田 広明、吉野 裕行

料 金 SS席:8,800円(税込) S席 :7,700円(税込)
A席 :6,600円(税込) B席 :3,300円(税込)
チケット 8月3日(木)正午よりイープラス独占先行抽選販売開始!
https://eplus.jp/koekabu2/
一般販売は8月19日(土)より各プレイガイドにて受付開始予定

企画・製作 松竹 開発企画部
主 催 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/松竹株式会社
助 成 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創
出助成】 文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回
復・地域活性化事業 (アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文
化振興会 事業名: JAPAN LIVE YELL project
後 援 中央区/中央区教育委員会/中央区観光協会

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