台湾漫画博覧会に木村良平、上坂すみれ、小山力也が登場。中国語の挨拶にファンたちから熱い声援

毎年8月に台北市で開催され、日本以外では最大級のコミック&アニメイベントとなる台湾漫画博覧会にNetflixが初出展。
イベントでは、「アグレッシブ烈子」の主人公 烈子が絶叫バトルを繰り広げ、シーズン3の制作決定が発表されたほか、Netflixで配信中のアニメ作品から声優陣が一堂に集まり、台湾のアニメファンの心を鷲掴みにする熱いイベントとなった。

■烈子がヘヴィメタル・バンドのボーカルと絶叫バトル!

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初めて台湾を訪れたという烈子は、シーズン3の制作決定が発表されると、観客からの大きな拍手に囲まれながら大歓喜。
さらに台湾のへヴィメタル・バンド「ソニック」のボーカル、フレディ・リムがスペシャルゲストとして登壇し、烈子とフレディによる絶叫バトルが展開。
最後にハイタッチをして健闘を称え、フレディは烈子に「一緒にデスメタルを歌えて最高に嬉しかった」と語るなど、ステージは大いに盛り上がった。

■声優陣が台湾に上陸!会場を包む熱いアニメ愛に感動!!

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8 月 4 日(日)に行われたステージでは Netflix にて独占配信中の「ULTRAMAN」、「キャロル&チューズデイ」、「バキ」から、木村良平さん(「ULTRAMAN」早田進次郎/ULTRAMAN 役)、上坂すみれさん(「キャロル&チューズデイ」アンジェラ役)、小山力也さん(「バキ」烈海王役)といった 3 人の声優が登場。中国語で挨拶するとファンたちから熱い声援をもらい、「台湾最高!」と3人全員笑顔にあふれていた。
わずかな合間ではあるが台湾の市内を散策したり、美味しい台湾料理を味わうなど、すでに台湾を満喫しているエピソードを明かした。イベントでは、小山さん、上坂さん、木村さんがそれぞれ演じたキャラクターと作品について紹介。
「バキ」で烈海王を演じた小山さんは、「「バキ」はおそらくキャストの平均年齢が一番高い作品」と笑わせながらも、中国語で「範馬刃牙、復活」の掛け声が会場を盛り上げた。

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人類が火星移住後の未来で、二人の少女が歌手を目指し夢を追う「キャロル&チューズデイ」で主人公の良き戦友となるアンジェラを演じた上坂さんは、「キャラクターボイスは日本語ですが、歌は英語で海外のアーティストが歌っています。アニメ好きな人ももちろんそうでない人も楽しんでいただける作品なので、ぜひ台湾のみなさんにも楽しんでいただきたいと思います」と、8 月 30 日から海外でスタートする全世界独占配信をアピールすると台湾のアニメファンから喜びの拍手が沸き起こった。

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そしてウルトラマンの世界観を受け継ぎつつ、現代を舞台に熱いバトルとドラマを繰り広げる「ULTRAMAN」で主人公の早田進次郎/ULTRAMAN 役を務めた木村さんは、「等身大の新時代のヒーローを 3DCG で再現した最高に楽しい作品」と作品の力を解説。
制作が決定しているシーズン 2 も楽しみにしててほしい!と自信を見せた。多数のコンテンツが配信されている Netflix の中でも複数の作品に出演している 3 人だが、ステージでは 3 人が、普段どんな作品を見ているのかを問われ、小山さんは「サバイバー:宿命の大統領」と「DEVILMAN crybaby」、上坂さんは「ストリート・グルメを求めて」、木村さんは「i ゾンビ」と、アニメ以外のそれぞれのオススメ作品を明かした。

3人は、それぞれ開催された「ULTRAMAN」、「キャロル&チューズデイ」、「バキ」のパネルにも登壇。「キャロル&チューズデイ」のパネルでは、上坂さんがファンに直接アンジェラのセリフをレクチャー。「バキ」のパネルに登壇した小山さんは、登場からいきなり客席のファンとハイタッチを繰り返し、烈海王の「私は一向にかまわん」というセリフを披露しながら、ハイキックやターンを披露するなどステージ上を縦横無尽に駆け回っていた。

「ULTRAMAN」パネルに登壇した木村さんは、ステージで特製の ULTRAMAN ケーキとともに誕生日を祝われるサプライズもあった。台湾の暑さに負けないくらい熱い Netflix ステージは、台湾でのアニメ人気を大いに感じさせ大成功に終わった。

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