アーケードゲーム「LORD of VERMILION」のTVアニメが決定。梶裕貴、福圓美里が出演

2018年6月にシリーズ10周年を迎えるアーケードゲーム「LORD of VERMILION」が、『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』としてアニメ化されることになった。
本作は監督を菅沼栄治氏、シリーズ構成を鈴木雅詞氏が担当。アニメーション制作はアスリードとティアスタジオが担当する。またメインキャストには梶裕貴さん、福圓美里さんの2名が決定している。

1.jpg

神名千尋(CV:梶 裕貴)

上恵大学に在籍する2年生。『大共鳴』に巻き込まれ意識を失う。
それから五か月後、昏睡状態から覚醒した千尋は、自身の血に眠る『英血の器』の力に目覚めていく。

白木優羽莉(CV:福圓美里)

『大共鳴』を境に千尋の周囲に現れるようになる謎の女性。
千尋とは顔なじみのようではあるが――。

2.jpg

スタッフ

原作:スクウェア・エニックス
監督:菅沼栄治
シリーズ構成:鈴木雅詞
キャラクターデザイン:川村敏江
製作:LORD of VERMILION製作委員会
制作会社:アスリード、ティアスタジオ

イントロダクション

舞台は2030年東京。
突如、東京近郊一帯で高周波の共鳴音が観測され、同時に街は紅い霧に包まれる。
そして、その音を聞いたものは、動物、人問わず、意識を失ってしまう。
首都機能のマヒに伴い、政府は一時的に同機能を大阪に移転、この現象を正体不明のウィルスと予測し、さらなるエピデミックを懸念して、東京を封鎖する。
しかし、この『大共鳴』より6日後、意識を失っていた人々は何事もなかったかのように
目を覚ます。
その後、封鎖都市・東京は徐々に街としての機能を取り戻していくが、その日を境に様々な「異常事件」が起こり始め、人々は次第に、さらなる非日常へと浸食されていくこととなる。
そんな中、血に秘められた力を解き放ち『英血の器』へと目覚めゆく若者たち──。
彼らはお互いの力に引かれ、否応なしに出会い、心を通わせ、命を削り合う、過酷な運命の連環へと飲み込まれていく。

公式サイト

(C)2018 SQUARE ENIX/KADOKAWA/LORD of VERMILION製作委員会