5月18日(金)全国公開の『GODZILLA 決戦機動増殖都市』に先駆けて、前作『GODZILLA 怪獣惑星』のコミカライズの連載がスタートする。
少年ジャンプが贈る最強マンガ・アプリ『ジャンプ+』と新進気鋭の漫画作家を輩出するWEB漫画サイト『Z』の2誌展開となる本作。『ジャンプ+』では3/29(木)から、『Z』では4/6(金)よりそれぞれ連載開始となる。
映画本編では語られなかった、オリジナル要素もプラスされ、キャラクター達の過去の一面なども描かれる本作を手掛けるのは倉橋ユウス氏。
<第二章>『決戦機動増殖都市』の公開を待ちつつ、アニゴジの世界観を『怪獣惑星』のコミカライズの連載で深めていこう。
倉橋ユウスコメント
コミカライズのお話を受けてのご感想
企画を聞いた段階では「ちょっと考えさせて欲しい」となるのが普通かもしれませんが、性格的に「おもしろそうですね」などと、ほぼ即答だった記憶があります。設定量に悶絶するのはその後です。
「ゴジラ」という作品を描くということについて
過去のゴジラ作品を観ずに先入観なく挑まれた静野監督とは、重圧の系統は明らかに真逆です。公開初日の深夜2時から劇場前に並んで職質されるような子供でした。そのプレッシャーを持ちつつ、「他の方に描かれるよりは自分が」という意欲で描き切りたいと思います。宜しくお願い致します。
倉橋ユウス プロフィール
少年シリウス第2回新人賞入賞作「劇団サプリコミック」でデビュー。
宇宙エレベーターなどのSF的ガジェットを用いつつ描かれる叙情的な人間ドラマが魅力。ホーム社WEB漫画サイト「Z」にて巨大ヒーローVS怪獣を描いた「サマーヒーロー」を連載するほどの根っからの特撮好きであり、本作にて満を持して怪獣王に新たな命を吹き込む。
連載ページURL
■「ジャンプ+」:https://shonenjumpplus.com/
■「Z」:http://comip.jp/Z/