『Arcane』公開記念イベントで上坂すみれ、小林ゆうが登壇。「LOL」ファンのケイン・コスギも交えて熱烈トーク

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11月7日(日)11時よりNetflixで世界に向け配信される、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」初のアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』の公開を記念したイベント「ARCANE DAY(アーケイン・デイ)」がベルサール秋葉原にて開催された。
本イベントではNetflixアニメシリーズ「Arcane」のエピソード1の上映に加え、日本語版声優を務めた、上坂すみれさん、小林ゆうさんが登壇し、収録秘話などを披露した。またスペシャルゲストとして「リーグ・オブ・レジェンド」のファンとして知られるケイン・コスギさんも登場、「Arcane」に対しても愛のあるコメントを連発した。

上坂さんは自身が演じるジンクスについて幼少期の描写までしっかりと描かれ、意外性もあるストーリーに引き込まれたとコメント。また小林さんは映像に衝撃を受けた様子で、特に迫力のあるアクションシーンが印象的だったとのこと。
さらにキャラクターに関して上坂さんは「ジンクスは自由奔放で爆弾魔的キャラクター」と解説。戦いを心から楽しんでいる人物で、アニメではどうやって彼女がそこに至ったのかが描かれているという。
ヴァイを演じる小林さんは「大好きなキャラクターで、好戦的なキャラクターアニメでは苦悩や葛藤も描かれています」とコメント。さらに作中のセリフを実際に演じてみせて、会場に駆けつけたファンを楽しませる一幕もあった。

作品を見たケイン・コスギさんは「ハリウッド映画並みのクオリティーで、 オープニングから泣きそうになりました」と表現。早速本作に影響を受けたようで、「早く家に帰ってジンクスを使ってプレイしたい」と笑ってみせた。

また、 『Arcane』のアニメーションタッチについて聞かれると、 上坂すみれさんは「油絵のような、 重厚感があって、 手書きかCGか分からなく、 これがArcaneの世界なんだ!とアフレコの際に映像を見入ってしまいました。 」と驚いた様子。町並みや武器もそれぞれの魅力が溢れており、一時停止してみたくなるほどだとか。

小林さんはキャラクターの細かな表現に注目しており、目や指先までこだわりが見られると話す。収録でも、そんな細かな表情に引っ張られるように演技ができたという。

最後に今後の展開を楽しみに待つファンに向けてメッセージを送った。その中で上坂さんは 「本当に見ごたえのあるストーリー、 臨場感のあるアクション、 キャラクターそれぞれの魅力であったり、 個性が詰まっています」とアピール。「見どころばかりなので、ぜひ大きい画面で見ていただきたいです」と語り、イベントを締めくくった。

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