MAPPA10周年を記念した展示会が渋谷で開催。『坂道のアポロン』から『呪術廻戦』まで、名シーンを原画で追体験

イベント

9月25日(土)~2021年11月14日(日)の期間、MAPPAの展示会「MAPPA SHOWCASE 10th ANNIVERSARY」が東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて開催される。

この展示会は、スタジオの歴史を振りかえりながら、作品の名シーンを追体験できる設計になっており、当時の原画や中間制作素材など、貴重なプロダクト資料が楽しめる。
展示はさまざまなテーマごとに分かれており、最初の「出会い」では、『ゾンビランドサガ』や『BANANA FISH』などの第1話にスポットライトを当てている。
続く「日常」のセクションでは『この世界の片隅に』などで描かれる日常の一コマをフィーチャー。「挫折/悲哀」と題したコーナーでは『進撃の巨人』『かつて神だった獣たちへ』といった作品の中でも、一際シリアスな場面が取り上げられている。


そして「奮起/協力」では、『呪術廻戦』のバトルシーンや、『RE-MAIN』の水球シーンなどが取り上げられている。
展示会の終盤には「希望/幸せ」というコーナーも。『体操ザムライ』『賭ケグルイ』などの作品が見せる、多彩な幸せの形が表現されている。

ラストには『ゾンビランドサガ』『進撃の巨人』の撮影可能なフォトスポットも用意。さらに作品を彩ったキャスト陣からのコメント、スタッフのイラストも掲示。今後の放送・劇場公開が予定さている作品のポスターも用意されていた。

なお、会場内にはグッズ販売コーナーも設けられており、本展示会のキービジュアルをあしらったクリアポスターやA4クリアファイル、直近の制作作品「呪術廻戦」「進撃の巨人 The Final Season」「ゾンビランドサガ リベンジ」「RE-MAIN」から、本イベントのために描き下ろされたイラストを使用したグッズが豊富に用意されている。会場を訪れた際には、こちらもチェックしてほしい。

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